EDF6 フェンサー考察:Rsen’s diary

地球防衛軍6(edf6)の初心者向け装備考察 攻略記事など

ミッション別 フェンサー 攻略(normal、hard帯) M21~M30

いつも来訪ありがとうございます。不定期にはなりますが更新は今後もしていこうと思いますので、たまにでも見にきて頂けると幸いです。

今回もミッション攻略記事の続き。なるべく初心者目線での記事になるよう心がけていきたい。ハデスト以上の難易度なら某wikiが詳しく載っているので、そちらの閲覧を推奨。

 

M21.銀白の船団

アンドロイドの大群を次々に相手をするが

途中から大型アンドロイドが混じる。高起動で飛び回っていると建物の影から接近されて一気にアーマーを削られることも。大型の姿は常に確認して意識しておくと良い。遠目に確認できたら早めにガリア等で装甲を剥がしておこう。

おすすめ構成は、アンドロイドが転ぶブレードかnormalならアームハウンドがあると戦いやすい。

武器1:ガリア重キャノン砲+アームハウンド(orブレード系)

武器2:電刃刀+フォースブレード

パーツ:アドブースター+ダッシュセル

 

M22.サードマシン

敵はタイプ3ドローンのみ。初期位置の立体駐車場の屋上はフェンサーには戦いにくいため早々に降りて平地のほうが動きやすい。タイプ3ドローンはフェンサーの天敵と言われるが、そんな事は無い。

おすすめ構成は、

武器1:ガリア重キャノン砲+ブレード系

武器2:ガトリング(orキャノンショット)+スパインドライバー

パーツ:アームスケルトン+ダッシュセル

ほぼ武器1のアームスケルトンつきガリアで攻略できる。ダッシュで動き回りながらガリアを中心部の装置目掛けてぶちこもう。落ちてきた残骸は盾として使え、ガリアならこちらから一方的に攻撃できる。武器2で挑む場合はビームの発射間隔を掴むと戦いやすい。発射の直前にビームと垂直方向に横に避ければ近距離でも回避できる。前後に避けると喰らいやすい。

 

M23.降下艇飛来

コロニスト(カエル兵)の増援部隊と次々に戦闘。ショットガン装備コロニスト(赤いカエル)が一体のみだが厄介なため、早めにガリア等で遠距離から処理しておこう。揚陸挺からの出現位置を覚え、ガリアで着地点の足元を狙えば複数体の足破壊が出来て移動を制限できる。鎧を着たカエルも今回が初登場。とても固いが、戦い方自体は普通のカエルと一緒で、まずは足の破壊から狙うと戦いやすい。

おすすめ構成は、

武器1:ガリア重キャノン砲+アームハウンド(orブレード系)

武器2:電刃刀+スパインドライバー(orブレード系)

パーツ:アームスケルトン(orアドブースター)、ダッシュセル

武器2は電刃刀×3の合間にスパインドライバーを差し込むと、凄まじい火力を発揮する。武器1で遠距離から削り、足が切れたら股の間に飛び込んで武器2を振りまくろう。

武器1:ガリア重キャノン砲+迫撃砲

武器2:タワーシールド+電刃刀

パーツ:アームスケルトン、換装式ダッシュブースター

盾構成なら上記。爆風で怯むので、ガリアの合間に迫撃砲を叩き込もう。ビルも破壊できてあぶり出しやすい。盾で近付く際はノックバックがきついので、ジグザグに走行したり建物を盾に利用すると近づきやすい。足を切って股間に潜り込む戦法は盾のほうがやりやすい。

 

M24.光の塔

テイルアンカーが初登場。フェンサーなら中に潜り込んで近接攻撃すると早く落とせる上に安定する。ブーストジャンプ2回の高度でスパインドライバーの射程に弱点をとらえることができるので、この難易度帯なら「ブーストジャンプ2回→空中でダッシュ→再度ジャンプ一回→空中ダッシュ…」というように高度を稼ぎながら弱点部位にスパインドライバーを叩き込んでいるだけで破壊できる。空中を移動していれば転送されたアンドロイドからの攻撃もほぼ食らわない。他には大型アンドロイド、タイプ3ドローンが登場。おすすめ構成は、

武器1:ガトリング+スパインドライバー

武器2:電刃刀+ブレード系

パーツ:アームスケルトン(orアドブースター)、ダッシュセル

アームスケルトンがあるとガトリングが使いやすいのでタイプ3ドローンの相手はしやすいが、アドブースターなしでは滞空時間が稼げないためアンカー処理は若干時間がかかる。ガトリングは、「射撃しなければ慣性影響がゼロになる」という特徴があるため、アームスケルトン無しなら射撃を一瞬止めると狙いをつけやすい。射撃を完全に停止する事でスパインドライバーも扱いやすくなる。武器1は大型アンドロイドとタイプ3ドローンに相性がよく、武器2は小型アンドロイドの大群と相性が良い。

 

M25.狙撃部隊

蜘蛛の大群とコロニストが相手。遠距離武器でコロニストは早々に沈めておきたい。蜘蛛の援軍はこちらを挟み撃ちするように出現するため、レーダーを確認して待避方向を早めに決断していくと良い。厳しければ外周に出て引き撃ちも可。蜘蛛も爆風で転びやすいため、ブレードかアームハウンドがあると戦いやすい。おすすめ構成は、

武器1:ガリア重キャノン砲+アームハウンド(orブレード系)

武器2:電刃刀+スパインドライバー(orブレード系)

パーツ:アームスケルトン(orアドブースター)、ダッシュセル

 

M26.漂流者 

タイプ3ドローンと黒アリ、そして荒廃世界の老兵カエルが再度登場する。タイプ3ドローンは遠距離にいるため、ガリアがあると釣りやすい。老兵カエルは相変わらず近距離が大変危険。接近戦を挑む際はフェンサーが苦手な「民家」や「地下鉄の線路」があり、地形が敵となり思うように動けず苦戦しやすい。おすすめ構成は、

武器1:ガリア重キャノン砲+アームハウンド(orブレード系)

武器2:電刃刀+スパインドライバー(orブレード系)  もしくは

武器2:ガトリング+スパインドライバー

パーツ:アームスケルトン(orアドブースター)、ダッシュセル

 

M27.赤色機

多数の待機タイプ1ドローンが相手の上、レッドカラータイプ1ドローンも複数混じっている。レッドカラードローンはフェンサーの苦手な相手と言われるが、そんな事は無い………と言いたいところだが、やはり強敵であり、ここは難所。とはいえまだnormal、hardなら動きもそこまで早くなく、慣れれば十分に対処できる相手。まずは「攻撃前には必ず静止してこちらを向く」という特徴を把握しよう。こちらの攻撃チャンスにもなるし、こちらの攻撃が先に命中すれば大きくのけ反るので、相手のレーザーは外れてくれる。とっさに攻撃する暇がなければ回避に専念しよう。ダッシュでレーザーの垂直方向に避ければ被弾しにくい。normal、hard帯ならアームスケルトン付きガリアでも静止時を狙えば狙撃しやすいので、相手の攻撃時に落ち着いてカウンターを狙おう。もし近くですれ違う事があれば接近してキャノンショットかスパインドライバーを当てられると良いが、深追いすると被弾しやすいので注意。3体くらいを同時に相手をすると流石にきついので、なるべく気をつけて待機敵を一体づつ釣り出そう。

武器1:ガリア重キャノン砲+ブレード系

武器2:キャノンショット+スパインドライバー

パーツ:アームスケルトン+ダッシュセル

 

M28.死の疾走

擲弾兵アンドロイドが初登場。フェンサーの盾は爆発からは360度防御するという特徴があるため、左右に盾をもち盾強化パーツをつけてリロード事に盾を交換するだけで攻略できてしまう(リフレクターだけは爆発には無力)。ただし擲弾兵は自爆だとアイテムを落とさないため、オンラインでは非推奨。そんな手を使わずともフェンサーなら十分に対処しやすい相手のため、正攻法での攻略を記載。

武器1:ガリア重キャノン砲+ブレード系もしくは

武器1:キャノンショット+ブレード系

武器2:電刃刀+ブレード系 もしくは

武器2:ガトリング+スパインドライバー

パーツ:アームスケルトン(orアドブースター)+ダッシュセル

武器1、2からそれぞれ好きなセットを選択。本部からは固まって戦えと言われるが、フェンサー得意の円の動きで相手をまとめてから撃ち抜くと一網打尽にできる。マップ中央のクレーター状の部分は特に戦いやすく、包囲されないよう空間を大きく使って群れを引き連れ回そう。アンドロイド系なのでブレードでダウンするため、適当にブレードを振っていれば複数無力化できる。中盤のビル街での戦いが空間が確保できず戦いにくいため、クレーターまでおびき寄せるかビルを破壊して動ける空間を確保しよう。

 

M29.擲弾兵

初期配置は擲弾兵と大型アンドロイド。追加で大型擲弾兵であるキャノンボールが追加。爆発範囲はかなり広く、電刃刀の射程だと巻き込まれる。遠~中距離から削ったり、盾装備が推奨。

武器1:ガリア重キャノン砲+ブレード系

武器2:ガトリング+スパインドライバー

パーツ:アームスケルトン+ダッシュセル

もしくは盾でキャノンボールの爆発を防ぐ。盾の耐久値がもたない場合は、途中で待機敵を釣り出す前にシールドリロードすると良い。

武器1:ガリア重キャノン砲+ブレード系

武器2:タワーシールド+電刃刀

パーツ:アームスケルトン+換装式ダッシュブースター

 

M30.第二次 巨船破壊作戦

最初にコロニストと黒・赤アリ、全滅させるとコスモノーツが初登場となる。全編通して屈指の強敵であるコスモノーツが無限に沸き続けるが、登場から数分耐えれば自動的にクリアとなる。外周を逃げ回るだけでもクリア可能。もし戦うなら、人型共通戦法の足破壊から股間に潜り込むと戦いやすい。

武器1:ガリア重キャノン砲+ブレード系

武器2:電刃刀+スパインドライバー

パーツ:アームスケルトン(orアドブースター)+ダッシュセル

腕に覚えがある方向きにもうひとつ紹介。

武器1:フレイムリボルバー+ジャックハンマー

武器2:ガトリング+スパインドライバー

パーツ:アームスケルトン+アドブースター

他記事で書いたテクニックであるが、ダッシュ+ジャンプごとに地面に着地すると、実はダッシュセルが無くてもアドブースターの回数分ダッシュジャンプが可能になる。ウィングダイバーに迫るフェンサー屈指の高火力を叩き出しながら、高起動で飛び回る事のできる構成。コスモノーツすら数秒で足から熔かす。但し画面エフェクトでまともに周囲の確認ができない。ジャンプブースターのクールタイム中に隙があるため、武器切り替えしてスパインドライバーでのキャンセル移動が推奨など、扱い方には一癖も二癖もある。しかし使いこなせればhard、normal帯でも強力な構成なため、慣れた方なら是非一度試して頂きたい。

 

今回はここまで。

今回も盾装備を色々紹介したが、ここでおさらいしておくとシールドリロード(R3ボタン。左スティック押し込み)が非常に暴発しやすいため、×ボタンの小ジャンプと交換しておくのがおすすめ。

今回もここまで読んでくださり、ありがとうございました。

この借りは倍にして返すぜ!

 

 

 

ミッション別 フェンサー 攻略(normal、hard帯) M11~M20

今回も誰に需要があるのかどうかわからない攻略記事を書いていく。

装備構成も載せてはいるが、腕に自信がついて移動能力さえ確保していれば、どんな装備でも何とかなるのがフェンサー。自分なりのアレンジを楽しんで頂きたい。

 

M11,機械人間

待機状態のアンドロイドを釣りだして叩いていくミッション。敵はアンドロイドのみで、全滅させたら次の群れが現れる。地面に瓦礫が少なく、一度に相手をする数も多くないため、前ミッションより戦いやすいが…ここにはフェンサー三大墓場の1つ、アパートのベランダがある。ここに挟まると脱出しにくく、高起動で戦うならマンションから離れるか、あらかじめガリア等で破壊が推奨。

(normal)

武器1:ガトリング、フラッシングスピア

武器2:ガリア、アームハウンド

パーツ:アームスケルトン、ダッシュセル

(hard)

武器1:電刃刀、フォースブレード

武器2:ガリア、フォースブレード

パーツ:ダッシュセル、アームスケルトン(orアドブースター)

normalならアームハウンドで、hardならブレードでアンドロイドはダウンするため、装備していると楽に戦える。hardなら高火力の電刃刀もここで解禁されるので、ダウンさせたところの止めとしてうってつけ。電刃+ブレードは全編で有用な当ブログおすすめの構成で、是非一度ここで試して頂きたい。遠距離ならガリアを叩き込み、近付かれたらミサイルやブレードでダウンさせつつ狙撃していこう。hardだとアンドロイドの体力が多いが、ブレードとガリアで丁度破壊できる。

 

M12, 機械の巨人

山場ミッションのひとつ。ここで初登場の大型アンドロイドはかなりの強敵。全て待機モードだが、複数体反応させるとクリア困難になる。拡散弾を近距離で浴びるとアーマーをごっそり持っていかれ、転倒つきのビーム弾もダウンさせられた上に連続ヒットしやすく、とにかく接近戦が非常に危険な相手。しかし装甲が剥がれた場所を攻撃すると怯みまくって一方的に攻撃できるという明確な弱点を持つ。ここでしっかり対処法を学んでおこう。

武器1:ガトリング、フラッシングスピア

武器2:ガリア、アームハウンド

パーツ:アームスケルトン、ダッシュセル

おすすめ武器はnormal、hardともに上記。扱いに慣れていれば電刃刀+ブレードでも可。基本は武器2のガリアで遠距離から削りつつ、装甲を剥いでいく。アームハウンドはビル影の敵の確認と距離を図るのに使う。ロックが反応した近くの敵から少しづつ釣りだしていこう。誤爆が怖ければブレードでも可。ガリアの砲撃なら相手の射程外から削る事ができ、装甲が剥がれてきたら相手の射撃後にあわせて一気に接近してガトリングとスピアをリロードごとに交互に打ち込もう。この2つの武器は火力と連射が優れているため、近付きさえすれば怯ませ続けて苦もなく処理できる。とはいえ近距離で2体同時に相手をするのは非常に危険なので、数体同時に釣れた場合は引き射ちしながら一対一のチャンスを待とう。

 

M13,くだんの日

武器1:ガトリング、フラッシングスピア

武器2:ガリア、アームハウンド(フォースブレード)

パーツ:アームスケルトン、ダッシュセル

もしくは

武器1:電刃刀、フォースブレード

武器2:ガリア、アームハウンド(フォースブレード)

パーツ:アドブースター、ダッシュセル

もしくは

武器1:電刃刀、タワーシールド

武器2:ガリア、キャノンショット

パーツ:アームスケルトン、換装式ダッシュブースター

タイプ3ドローンとの初戦闘だが、中央のパーツを狙えばガリア一撃で落とせる。あらかじめ射程内の視認できる敵は狙撃して数を減らしておこう。割と当てやすい相手なので、アームスケルトン無しガリアでも狙撃しやすい。リングの根元にむかって進んでいくと、途中大型と小型のアンドロイドの小隊がいくつか待機している。下手に突っ込むと廃墟の町で包囲され、タコ殴りにあいやすい。ガリアで開けた場所に大型を釣りだしつつ数を減らしていこう。リングの真下にたどり着いたら制御装置を破壊してクリア。敵が残っていてもクリア扱いのため、自信があるならマップ左端の道路から制御装置に近づき、敵の攻撃を回避しながら制御装置を破壊してクリアも狙える。ちなみに装置の一番低い部分ならブレードがぎりぎり届く。

 

M14,転機

テレポーションシップとの初戦闘。底面のカバーが開いた時に赤い部分を狙う。転送される蟻の群れと高所への狙撃、2種の武器構成が必要。

武器1:ガトリング、フラッシングスピア

武器2:ガリア、フラッシングスピア

パーツ:アームスケルトン、ダッシュセル

もしくは

武器1:電刃刀、フォースブレード

武器2:ガリア、フラッシングスピア

パーツ:ダッシュセル、アドブースター

このミッションにはフェンサー三大墓場最後の1つ、住宅街が初登場。植え込みに囲まれた庭に入り込むと非常に脱出しにくい。できれば最初の長い会話の間にガリアでいくつか破壊しておきたい。また、住宅街近くの鉄塔も入り込むと脱出しにくく非常に危険。住宅街を避け、蟻蟻の相手はできれば田んぼ等に誘い込みたい。高所のシップはガリア、低空のシップは飛び上がってガトリングや電刃刀などで落とそう。上を向いて射撃していると蟻に包囲されがちなので、レーダーで周囲の状況を確認しながら狙撃しよう。

 

M15,駆除

蟻、蜘蛛、赤蟻が地面から涌き出てくるミッション。該当エリアに踏み込むと涌き出るギミックなので、高起動で広範囲を飛び回りすぎると大量の敵を一度に相手する羽目になるので注意。ここもマンション等の建物がフェンサーにとって強敵なので、動きやすいようにあらかじめ破壊しておくと戦いやすい。オンなら他兵科のために壊しすぎに注意。おすすめ装備はもはやお馴染みの

武器1:ガトリング、フラッシングスピア

武器2:ガリア、アームハウンド

パーツ:アームスケルトン、ダッシュセル

もしくは

武器1:電刃刀、フォースブレード

武器2:ガリア、アームハウンド

パーツ:ダッシュセル、アドブースター

盾なら

武器1:電刃刀、タワーシールド

武器2:ガリア、キャノンショット

パーツ:換装式ダッシュブースター、アームスケルトン

 

M16,β型拡散

アクティブの蜘蛛がひたすら投下されるミッション。地味に山場のミッションで、逃げ場を失うとあっという間に潰される。引き付けてから包囲の空いた穴を抜けて迎撃しながら戦おう。高起動に慣れてきているなら、円周状のクレーターを大回りしながら攻撃して群れを固めながら叩いていこう。蜘蛛はアームハウンドとブレードでダウンするので、持ち込むと楽に戦える。おすすめ構成は、

normal

武器1:(あれば)電刃刀、フォースブレード

武器2:ガトリング、アームハウンド

パーツ:ダッシュセル、アームスケルトン(

hard

武器1:電刃刀、フォースブレード

武器2:キャノンショット、アームハウンド

パーツ:ダッシュセル、アームスケルトン(orアドブースター)

 

M17,ドローン襲来

初期配置は待機モードのタイプ1ドローン。数を減らすとシップの投下口から追加のドローンが投下される。投下のタイミングはNPCが教えてくれるので、投下口めがけてガリアを放り込むと何体か串刺しにできて気持ち良い。数を減らすと再度大量のドローンが投下される。マザーシップ自体も砲撃してくるため巻き込まれないよう注意。ドローンを相手する対空ミッションのためフェンサーが苦手なミッションと思われがちだが、そんな事はない。

(normal)

武器1:ガトリング、ブラストホールスピア

武器2:ガリア重キャノン砲、フォースブレード

パーツ:ダッシュセル、アームスケルトン(hard)

武器1:NCS1キャノンショット、ブラストホールスピア

武器2:ガリア重キャノン、フォースブレード

パーツ:ダッシュセル、アームスケルトン

フェンサーでタイプ1ドローンを相手する場合、多段攻撃の武器だと無駄に吹っ飛んで戦いづらい為、一撃で倒せる武器を選ぶのがコツ。最適解の1つが「スパインドライバー」であるが、ここでは使用LVが足りないためブラストホールスピアの1段目で代用する。武器1のセットは乱戦・近接用。高機動のダッシュジャンプでドローンに肉薄、スピアの一段目を密着して叩き込むとhard帯でも一撃で落とせる。ある程度の距離ならキャノンショットでも一撃で落とせる。密集しているところに打ち込めば複数落とせる事もある。キャノンショットは遠くまでバラけて飛ぶので、序盤の待機敵の釣り出しにも使える。敵の数が減れば武器2に切り替え。アームスケルトンつきのガリアなら、hard帯のドローンでも狙撃が追い付く。ブレードやガトリングは主にブースターのパーツとしての採用だが、味方の攻撃で損傷したドローンを落とせる時もある。基本的にダッシュやジャンプで飛び回っていればそうそう被弾しないので、高起動や狙撃の練習ステージとしても有用。

 

M18,巨船破壊作戦

序盤は蟻と初登場のタイプ2ドローンの相手。イベントを挟んで増援のコロニスト(カエル兵)との戦闘。正規のコロニスト兵であるが、荒廃世界に登場したものよりは戦いやすい。とはいえ正面から突っ込むと包囲されやすいので注意。端から順に叩くと戦いやすい。人型共通の戦法であるが、足を切って股の間に潜り込んで本体を攻撃すると被弾を減らせて倒しやすい。貫通武器なら相手の体がそのままトーチカとして機能する。コロニストは盾構成でも戦いやすいが、マシンガンのノックバックで吹っ飛ばされるので、近づく際は建物を利用したりジグザグ走行で近づくと良い。慣れないうちはガリアで遠距離からの引き射ちも有効。外周にでる際、川にはまりがちなので注意。小ジャンプでも脱出できる高さなので落ち着いて対処しよう。

タイプ2ドローンは意外に移動速度が早いため、止まった時をガリアやキャノンショットで狙うと落としやすい。タイプ1のように多段攻撃でも吹っ飛ばないので、ガトリングも有効。

おすすめ構成は、

武器1:ガトリング、フラッシングスピア

武器2:ガリア、アームハウンド

パーツ:アームスケルトン、ダッシュセル

もしくは

武器1:電刃刀、フォースブレード

武器2:ガリア、アームハウンド

パーツ:ダッシュセル、アドブースター

盾なら

武器1:電刃刀、タワーシールド

武器2:ガリア、キャノンショット

パーツ:換装式ダッシュブースター、アームスケルトン

 

M19,K6作戦

序盤は黒蟻の相手、イベントを挟んでエルギヌスとの戦闘になる。エルギヌスの向きに気をつけて、正面にさえ立たないようにすれば被弾しにくい。近接だと飛び散る体液で向きが確認しにくいため、特に気を配ろう。中距離~近接ならガトリングが有効。長距離なら突進を確認してからでも武器切り替えから退避が間に合うため、ガリア二丁持ちも有効。

オンラインならたまにエアレイダーが「誘導ビーコン」を持ち込んでくれる事がある。誘導ビーコン専用ミサイルであるリバイアサンは敵に張り付いたビーコン(赤く発光する)をロックオンサイトに収めつづけることで射撃可能になる。しかしロックオンサイトがかなり小さく、慣れていないと「本当に射てるのかコレ?」と不安になるほど長大なロック時間を必要とする(ちなみに、ビーコンからロックが外れても再度納め直す事でカウントは継続する。指をボタンから離すとまた最初からカウントし直しになるので注意)。だが誘導ビーコンにはもうひとつ、「ミサイルを多重ロック可能にする」という機能があるため、アームハウンドがダッシュつきの高火力兵器に化ける。ガリアと交互射撃でかなりの火力があるため、回避や射撃ポイントの変更が容易で安定感が高い。イケメンエアレイダーと遭遇できたなら、感謝を伝えつつ有り難く装備していこう。

武器1:ガトリング+フラッシングスピア

武器2:ガリア二丁もち(イケメンエアレイダーがいればアームハウンド採用)

パーツ:ダッシュセル、アームスケルトン

もしくは

武器1:ガトリング二丁持ち

武器2:ガトリング+フラッシングスピア

パーツ:ダッシュセル、アームスケルトン

 

M20,埠頭の乱戦

赤蟻が大量に出現する、稼ぎでも有名なミッション。対岸で倒してしまうとアイテム回収が困難なため、橋状の道路に引き付けてからガリアなどで一網打尽にしよう。レーダーで密集地に放り込むと気持ちよく赤点が緑に変わる。ここではついにフェンサー屈指の強武器、スパインドライバーが解禁になる。多くの武器と相性がよく、電刃刀との組み合わせが特に強力なため扱いに慣れておこう。

また、同レベルのフォースブレードDも解禁になる。射程と攻撃範囲に優れ、大群ならこちらがおすすめ。

どんな構成でも容易にクリア可能で、いつも紹介するおなじみ構成でも良いが、噛まれて海中に落ちると復帰困難なため、盾があると戦いやすい。

武器1:タワーシールド、電刃刀

武器2:キャノンショット、ガリ

パーツ:換装式ダッシュブースター、アームスケルトン

もしくは高機動で

武器1:電刃刀、スパインドライバー(orフォースブレードD)

武器2:ガリア、フォースブレードD

パーツ:ダッシュセル、アドブースター

 

 

今回はここまで。

次回も続くかどうかはわからないが、特殊なミッションでもない限りは装備構成もマンネリ化してくるので微妙なところ。

今回もお付き合い頂きありがとうございました。この借りは倍にして返すぜ!

 

ミッション別 フェンサー 攻略(normal、hard帯) M1~M10

ちょくちょく見に来て頂いている方もおられる様子。こんな場末のブログに。ありがとうございます。

今回は表題のとおりのミッション攻略。

しかしながらオンラインなら慣れている人が二人もいればなんとかなるし、オフラインなら武器レベル無制限に使えるので、誰に需要があるのか微妙な攻略記事。

強いて言えば新規でフェンサーを使うという方や、オンで何を持っていくかわからないという人向け。一応自分がオンソロ(4人相当の難易度)でクリアできた物を載せている。宜しければお付き合い頂きたい。

 

M1.ベース251†††††

初めて「†」の文字を打ち込んだが、「ダガー」と打つと変換できる。ここはチュートリアルステージのため割愛。

 

M2.不法侵入者

ここからが初戦であるが、いきなり難所でもある。過去作経験者でもカエル兵の極悪さには面食らった人も多いのではないだろうか。疲れきった老兵ガエルという設定ではあるが、後々出てくる正規のカエル兵より確実に強い。破壊不可のプロテクターに当たるとダメージはゼロ、装備しているショットガンを近距離で食らうとアーマーをごっそり持っていかれる。とりあえず接近戦は慣れていないと大変危険。

おすすめ構成は、

武器1:ガリア重キャノン砲+アームハウンド

武器2:ガトリング+フラッシングスピア

パーツ:アームスケルトン+ダッシュセル

normalだとまだフラッシングスピアが使えないので、武器2はタワーシールド+ガトリングなどで。

ガリア+アームハウンド+アームスケルトン+ダッシュセルの組み合わせは相性がよく、扱いやすい割に強力で序盤数ミッションはこれで攻略していける。フェンサーが苦手な方は是非試していただきたい。このミッションでは基本的にこの武器1でカエル兵の相手をしていく。アームハウンドのロック可能距離を保ち、ミサイルの爆発で怯ませながらガリアと交互に打ち込んでいく。アームハウンドのロックオンサイトの◯マークをガリアのロックオンサイトの□マークに収めてガリアを射撃すると、大体目標に砲弾が命中する。ガリアはズームを使わずこの方法で使うと当てやすい。瓦礫で視認しにくい敵もミサイルのロックで丸見えな上、邪魔なビルはガリアで排除可能。

遠距離だとカエルの弾もだいぶヌルくなるが、遠目でも撃たれたと思ったらダッシュですぐその場を離れよう。自身のいる場所を正確に狙ってくるので、ガトリングのジャンプブースターで垂直にとびあがるだけでも結構回避できる。とにかく一定距離での引き射ちを徹底すること。ガリアなら撃ちあいに勝てる。接近されたら武器2のダッシュジャンプで距離をとる。この戦法だとNPCも生存しやすく活躍してくれる。

腕に覚えがあり、電刃刀零式購入済みの方なら、

武器1:電刃刀+フォースブレード(もしくはフラッシングスピア)

武器2:ガリア+アームハウンド

パーツ:ダッシュセル+アドブースター

などで接近戦をしかけてもよい。その場合は相手の右(武器持ち手)から攻撃すると、武器を落とせる上に胴のプロテクターが右側には無いので攻撃も通りやすい。足破壊なら移動を制限できる。基本的に部位破壊のダメージは総ダメージに加算されるので、狙ったほうがお得。

 

M3.標準任務

序盤のカエル兵に加え、蟻の群れが出現。

おすすめ武器構成は前ミッションと同様。

武器1:アームハウンド+ガリ

武器2:ガトリング+フラッシングスピア

パーツ:ダッシュセル、アームスケルトン

盾型ならタワーシールド+フラッシングスピア。重いタワーシールドもアームスケルトンがあると扱いやすく好相性。

蟻の群れにもアームハウンド+ガリアが有効。アームハウンドで怯ませながら、ミサイルのロックサイトが集中している所にガリアを打ち込むと貫通で複数落とせる。邪魔なビルもガリアで排除できるが、ビルが蟻への防波堤になっていたり、オンでダイバーが足場にする事もあるので破壊しすぎには注意。近付かれたら中距離ならガトリング、近距離ならフラッシングスピアで迎撃。なるべく動けそうな道路を探し、引き射ちを心がける。

腕に覚えがある人なら、

武器1:電刃刀+フォースブレード

武器2:自由枠

パーツ:ダッシュセル、アドブースター

大群の回りを飛び回り、回復を拾いつつズバズバ切っていれば大体クリアできる。

 

M4.最優先駆除指令

転送装置とマザーが登場する難所。おすすめ装備構成は前ミッションと同じ。

武器1:アームハウンド+ガリ

武器2:ガトリング+フラッシングスピア

パーツ:ダッシュセル、アームスケルトン

初期配置の蟻の近くにはフェンサー三大墓場のひとつ、浄水場がある。入り込むと身動きがとり辛く脱出しにくい。なるべく近付かないようにしよう。

中盤の転送装置は遠距離からガリアで狙撃。近付いてきた蟻を距離に応じてガリア、ガトリング、スピアで仕留める。

最終盤の蟻のウェーブは引き射ちで仕留める。駆除チームが来たら盾にしつつ、炎の隙間からガリアとアームハウンドを射ちまくる。密集してるので落としやすい。マザーが沸いてもnormalなら押しきれる。hardで駆除チームが押し切られた場合、マザー出現位置から向かって左に道路ぞいを進むとマップ外周に出られるので、そのまま外周引きうち戦法に移行する。マザー含めた蟻の群れを視界にとらえ、後方にダッシュしながらガリアで狙撃。近付かれたら武器2で迎撃しつつダッシュジャンプで距離をとる。マップ角に来たら外周にそって角を曲がって上記を繰り返す。edf伝統の外周引き撃ち戦法とよばれるもので、今のうちに練習しておくと後々必ず役に立つ。マザーと1対1の状況にもちこんだら、一気に腹の下に潜り込んでガトリングとフラッシングスピアを射ちまくるのも手。実はマザーの腹の下は意外に攻撃が回避しやすく、高火力の近接武器を使いやすい。こちらに尾を向けたと思ったらダッシュで軸をずらせば酸を回避できる。ビルの密集地だと酸が跳ね返ってくるため、開けた場所を選ぶと戦いやすい。

慣れてきた方なら

武器1:電刃刀+フォースブレード

武器2:ガリア+自由枠

パーツ:ダッシュセル、アドブースター

最終ウェーブのマザー出現位置から向かって右のビルを数個ガリアで破壊しておき、広い空間を作っておく。あとはその場所でマザー含めた群れのまわりをダッシュジャンプで飛び回りながら武器1を振り回しているだけで大体終わる。

 

M5:変わらぬ日々

蟻とカエル兵を同時に相手する初のミッションとなるが、蟻の出現は卵の破壊でコントロールできる。途中何度かカエル兵の増援がある。挟み撃ちにならないように卵を破壊していくと安全。

おすすめ武器はお馴染みの構成。

武器1:アームハウンド+ガリ

武器2:ガトリング+フラッシングスピア

パーツ:ダッシュセル、アームスケルトン

広い空間を移動する内容では無いので、武器2をタワーシールド+フラッシングスピア等で盾の練習をしても良い。盾は強力だが、カエル兵に近づきすぎると防御角度によっては大ダメージを食らうことがある。エイリアン系の敵は足を切って股の間に潜り込んで攻撃しまくると倒しやすい(絵面的にはエグいが…)。そのままガリアやスピア等の貫通武器なら相手の死骸を盾にして2匹目を一方的に攻撃できる(こちらも絵面的に大変エグい)。ただしカエル兵の散弾銃が残っていると、盾の背後からまともに浴びる事がある。足を切った後、できれば右手も破壊しておくと安全。

卵を一つづつ潰すのは面倒だが、アームハウンドならかなり楽に処理ができる。最後に全ての卵が孵化するので、壊しにくい場所の卵は後回しでもかまわない。

 

M6:駆除チーム支援任務

前半は地面から出現する蟻の群れを相手するが、土手の近くやマップ端など、フェンサーで動きづらい場所が多い。攻撃前に建物を破壊して空間を作っておくと戦いやすい。

後半には初となる蜂の群れが出現。フェンサーはよく対空が苦手な兵科と言われているがそんな事はない。

武器1:アームハウンド+ガリ

武器2:ガトリング+フォースブレード

パーツ:ダッシュセル、アームスケルトン

蜂は爆発属性の武器でダウンし、地面近くまで落ちてきて数秒無力化できる。

アームハウンドやブレードは爆発属性なので、次々に無力化できる。アームスケルトンつきのガリアなら空中の蜂も狙撃可能。まとまっているところに砲弾を叩き込むと気持ち良くボトボトおちる。

慣れてきた人なら

武器1:アームハウンド+キャノンショット

武器2:電刃刀+フォースブレード

パーツ:ダッシュセル、アドブースター

hardなら解禁されているキャノンショットは弾がある程度固まって飛ぶため、高機動しながら貫通広範囲で蜂の群れを落とせる。武器2はブレードで落ちてきた蜂を電刃刀で止めを差す戦い方ができ、こちらも相性が良い。電刃刀をガトリングにしても良いが、アームスケルトンが無いので扱いにはコツがいる。ガトリングは射撃しなければ慣性影響がゼロになる特徴があるので、狙いをつけなおす際は射撃を一瞬停止したり、垂直ジャンプすると(強制的に射撃が一瞬止まるので)扱いやすい。

 

M7:ハイブ処理任務

蜂の巣ハイブと蜂が相手。後半で蜂の巣が複数出現するが、端から順に処理していくと少数を相手しながら戦える。残り1つになると一気に大量の蜂が出現するが、その後の投下数は控えめなので、焦って巣を壊しに行かずに群れの処理を優先したほうが良い。複数無力化できるアームハウンドが攻防ともに優秀。

おすすめ装備は前回と同じでいけるので、前ミッションの項参照。

 

M8:牙の怪物

赤蟻のみ出現。「食われる」というのは恐怖感を伴うが、意外にダメージは大したことが無い。むしろ他の攻撃から緊急回避的にわざと食われる戦法もある。普通の蟻の群れの方がよほど強敵で、ここはアーマーや武器の稼ぎミッションにもよく使われている。おすすめ武器構成は、

武器1:アームハウンド+ガリア重キャノン

武器2:タワーシールド+フラッシングスピア

パーツ:ダッシュセル、アームスケルトン

武器1だけでも十分クリア可能。アームハウンドはフォースブレードでもよい。「レーダーを見ながら敵の密集地にガリアを打ち込む」使い方を練習できる。レーダーで直線上に並んだ赤丸をガリアで一掃しよう。武器2は囲まれた時用で、盾を構えていれば食われにくい。フラッシングスピアのリロード中は後ろに下がりながら時間をかせぐ。武器2の方が食われた際の脱出も容易。高機動したければ盾を電刃刀などにするとよい。

hardならここで「換装式サイドスラスター」が解禁されるので、

武器1:キャノンショット+ガリア重キャノン

武器2:タワーシールド+電刃刀

パーツ:換装式サイドスラスター、アームスケルトン

上記の盾刀構成が可能になる。攻防ともに強力だが、高機動を片方に仕込めなくなる。変わりに武器1の高火力貫通装備は対空と中~遠距離に対応でき、強力。普通なら扱いにくい重火砲同士の構成だが、アームスケルトンで驚くほど取り回しが良い。

すり鉢状のステージ底面で回りながら戦うと、自然とフェンサーの基本的な敵の纏め方の動きになる。敵も弱いため盾型、高起動型の基礎練習ステージとして最適。同時に武器とアーマーも稼げる。

ちなみに「シールドリロード」のボタンを押すと盾耐久力を全快まで回復するが、長いリロードの間は完全に無防備になる。初期設定では「シールドリロード」がL3(左スティック押し込み)に設定されており、これが非常に暴発しやすい。敵の密集地で暴発すると目も当てられない。対策としては×ボタンの「小ジャンプ」とL3の「シールドリロード」を入れ換えておくと、暴発を防げる上に小ジャンプも使いやすくなっておすすめ。

 

M9:訪問者

大量のカエル兵が次々に出現。挟み撃ちにあうと痛いので、マップを見ながら端の小隊から潰していこう。苦しく感じてきたらマップ外周に出て引き撃ちしよう。ここまででガリアの扱いに慣れてきていれば、カエル兵が何体ふえても捌ききれる…はず。

おすすめ構成は、

武器1:アームハウンド+ガリア重キャノン

武器2:タワーシールド+フラッシングスピア

パーツ:ダッシュセル、アームスケルトン

慣れてきた人なら

武器1:フォースブレード+ガリア重キャノン

武器2:電刃刀+フォースブレード

パーツ:ダッシュセル、アドブースター

hard帯で盾型なら

武器1:キャノンショット+ガリア重キャノン

武器2:タワーシールド+電刃刀

パーツ:換装式サイドスラスター、アームスケルトン

 

M10:翌日

前半の山場。高耐久のアンドロイドを初見で、しかも大群を相手する。しかしアンドロイドには「爆発属性でダウンする」という明確な弱点があり、密集しているところにブレード系を叩き込むと貫通で複数体ダウンする。そこに貫通高火力の電刃刀を叩き込み、仕留める。おすすめ構成は、

武器1:フォースブレード+電刃刀

武器2:ガリア+アームハウンド(hardならフォースブレード)

パーツ:ダッシュセル アドブースター(もしくはアームスケルトン)

 

normal帯ならアームハウンドの爆発でも転んでくれるため、転んだところにガリアを叩き込む。hardだとガリアで一撃とはいかないが、ブレード+ガリアで丁度破壊できるのでブレードで転倒させてからのガリアが有効。よく初期配置近くの大穴周囲での戦闘になりがちだが、大穴はフェンサーの苦手な場所のひとつ。できれば避けたい。最終ウェーブの敵出現位置付近のグラウンドのような場所で、周囲の建物を破壊してからおびき寄せると戦いやすい。とにかくブレードで気持ちいいぐらい転んでくれるので、群れの密集地に向かってたたきこむと倒しやすく被弾も減り、攻防ともに有用。引き射ちを意識して、お馴染みのガトリング+フラッシングスピアで少しずつ削る戦法でもよい。

 

今回はここまで。慣れてきたら「大群のまわりを円軌道でまとめつつ殲滅」というフェンサー特有の動きを練習していくとよい。

ここに紹介しなかった武器もいくつかあるが、初心者向けということで特に扱いやすいと感じた構成のみ紹介している。「フレイムリボルバーやジャックハンマー、デクスターが無い!」等、諸々ご意見あろうとは思うが、どうかご容赦の程を

今回も最後まで見てくださり、ありがとうございました。

この借りは倍にして返すぜ!

 

 

地球防衛軍6(edf6) 個人的にオススメの(初心者向けではない)フェンサー装備例

自分がオンでよく使うものや、癖の強い装備例を紹介していくという完全に趣味の記事。

個人的に楽しく強いと感じるものを紹介しており、必ずしも万人にオススメなものではないかもしれない。ご了承のほどを。

初心者むけの扱いやすい装備の紹介記事も書いているので、宜しければ下記のリンクからどうぞ。

https://rsen.hatenadiary.jp/entry/2023/12/26/013324

 

この記事の読者には、ある程度フェンサーの操作に慣れた方を想定しており、基本的な操作やテクニックの説明は省いている。以前書いた別記事からの引用も多々あるため、もし不明な用語があれば下記リンクで確認して頂きたい。

 

[フェンサーの基礎知識・テクニック集]

https://rsen.hatenadiary.jp/entry/2023/12/24/234234

 

・盾フレイムリボルバー装備

武器1:フレイムリボルバー

武器1:タワーシールド

武器2:ガトリング

武器2:スパインドライバー

強化パーツ :アドブースター、アームスケルトン

個人的に大好きなフレイムリボルバーの装備。武器1はジャンプで敵群の周囲を飛び回りながら高火力のフレイムリボルバーで攻撃していく構成。盾とブースターで生存力があり、大型から大群まで捌くことが可能。囲まれそうになったり、ジャンプブースターのクールタイム中は武器2に切り替えてしのいだり、状況に応じて距離をとったりする。

フレイムリボルバーを使うには、砲口安定化よりもアームスケルトンが小回りが効いておすすめ。武器2のガトリングも小型敵への精密射撃ができるようになり、全体的な対応力が増す。

別記事にも書いたテクニックであるが、ダッシュセルが無くとも、一回ごとに地面を蹴ってダッシュジャンプする事で、アドブースターの回数分ダッシュジャンプが可能。スパインドライバーで硬直をキャンセルして滑るテクニック「スラスターキャンセル(別記事参照)」も併用すれば、十分な機動力を確保できる。

それでも機動力に不安がある場合は、スパインドライバーをブラツイに換装すると、「高速歩行(別記事参照)」のテクニックが使え、更に機動力が増す。

装備をヘルフレなど上位のものに換装していけば、高難易度まで通用する汎用装備。盾があるため洞窟でも有用。

 

・高軌道フレイムリボルバー装備

武器1:フレイムリボルバー

武器1:ジャックハンマー

武器2:ガトリング

武器2:スパインドライバー

強化パーツ :アドブースター、アームスケルトン

こちらは高機動型のフレイムリボルバー装備。武器1の左右同時発射による近接火力は凄まじく、大群も大型もどんどん溶かす。

ただし画面を覆う攻撃エフェクトも凄まじく、飛び散る体液等もあわさると何も見えなくなるのが難点。レーダーを確認したり、ジャンプの合間に周囲の確認をする必要がある。また、ジャンプのクールタイム中は2回のダッシュブースターしか使えないため、スラスターキャンセル(別記事参照)が使えない武器1では隙が大きい。。武器2に切り替えて凌ぐ等のケアが必要になる。スパインドライバーをブラツイにして更に機動力をあげても良い。

こちらも武器をLVにあわせて換装していけば、下位から上位ミッションまで広く使える構成。

 

・デクジャク

武器1:デクスター自動散弾銃

武器1:ジャックハンマー

武器2:自由枠

武器2:自由枠

強化パーツ   :ダッシュセル、アドブースター

操作が簡単なため、よく初心者にオススメされる組み合わせ(通称デクジャク)だが、個人的には上級者向けの構成であると思う。

火力を出すためにはかなりの近接戦を強いられ、ジャックハンマーの着弾エフェクトが画面を覆うほど大きく連続して発生するため、周囲の確認がしづらい。また、デクスターの装備中は常に慣性影響が存在するため、イメージ通りに攻撃しにくい。さらには両手ともダッシュ時には射撃できない等のデメリットがある。

手数の多さと高火力で大物・大群ともに戦える構成ではあるが、効果的な運用のためには、「マップをこまめに確認する」「周囲の状況を射撃の合間に把握する」「ダッシュ時にも武器切り替えなどで隙なく立ち回る」等のある程度の慣れや技量を必要とする。

デクスターの慣性がもっさりして気になる場合は、旋回速度を普段より10ほど上げると良い。アームスケルトンでも良いが、装備枠を潰すほどでは無い気がする。

武器2には中~遠距離をカバーできたり、ダッシュ中に射撃可能な武器を選ぶと良い。ガトリング+スパインドライバー、ガリア+ブレード系など。

 

・デクスター+スパインドライバー

武器1:デクスター自動散弾銃

武器1:スパインドライバー

武器2:自由枠

武器2:自由枠

強化パーツ   :ダッシュセル、アドブースター

常にデクスターによる慣性影響があるが、気にならなければ地上・対空共に強力で、特にスキュラには最適解とも思えるほど相性がいい。デクスターの射撃に合わせてスパインドライバーを同時に繰り出すと火力が出しやすい。

大群の相手は若干苦手だが、射程を生かして引き撃ちを駆使するなど囮として活躍できる。武器2には電刃刀やミサイル・ブレード系など大群特化やガリアなどの遠距離武器を組み合わせると良い。

 

・高機動対空装備

武器1:ガトリング

武器1:ダイナモブレード

武器2:自由枠

武器2:自由枠

強化パーツ :アドブースター、ダッシュセル

割りと最近になって使うようになった対空装備。高機動しながら中~遠距離戦がこなせる。ガトリングとブレード系の組み合わせは微妙と思っていたが、ダイナモブレードなら長いチャージの間をガトリングでカバーでき、好相性。ガトリングは射撃しなければ慣性影響がゼロになる特徴があるため、射撃を止めたりダッシュジャンプ時の一瞬射撃が止まる時に狙いをつけると命中しやすくなる。ダイナモブレードを撃つ際も、ガトリングを一瞬止めると狙いやすい。ごく短時間の停止ならガトリングの連射力を落とさずに射撃できる。

特に蜂や小蛙に有効で、ダイナモ二段目チャージ攻撃でもダウンするため、そこにガトリングを打ち込んでとどめをさせる。密集しているところにダイナモMAXチャージを打ち込むと、気持ちよくボトボト落ちる。シップ・アンカーなどは継続ダメージの高いガトリングが得意。

 

・伝統の盾槍装備・高機動スイッチ型

武器1:タワーシールド

武器1:ブラストホールスピア

武器2:ガトリング

武器2:スパインドライバー

強化パーツ :シールド保護装甲orディフレクトセル、マルチチャージャーorダッシュセルorアドブースター

旧作、特にedf4 からのフェンサー使いならお世話になったブラストホールスピア(通称ブラホ)と盾の組み合わせ、いわゆる「盾槍装備」。しかし今作では電刃刀と換装式スラスターを用いた「盾刀装備」が扱いやすく強力で、活躍の場を奪われがち。扱いづらいモーションや威力など、諸々選ばれにくい点はあるのだが、一番の問題点は射程の短さだろう。せめて全モデルで15~20m射程が長かったり、1段目と2段目の射程の差を少なくする等の調整があれば、即応性のあるスパインドライバーや電刃刀との差別化もできたと思うが…。

とはいえ電刃刀には無い利点をあげるとすれば、「高機動・盾のスイッチ型と盾強化を両立できる」点。換装式サイドスラスターがほぼ必須の盾刀で裏に高機動構成を仕込むには、換装式ジャンプブースターが必須となる。反面、ブラストホールスピアのモーションはモッサリしている分スラスターキャンセルがしやすく、2回分の基本スラスターだけでも十分に戦えるため、強化パーツ選択の自由度が高い。盾強化で防御力を増した盾槍と行動範囲の広い高機動を両立でき、状況に応じて使い分けられる。

 

・武器切り替え高軌道+盾①

武器1:タワーシールド

武器1:フレイムリボルバー

武器2:タワーシールド

武器2:スパインドライバー

強化パーツ   :アームスケルトン、シールド強化系

「武器切り替えダッシュジャンプ(別記事参照)」や「スラスターキャンセル(別記事参照)」を駆使して戦うテクニカルな型。

特に洞窟では強く、慣れれば地上戦もいける。上位のスパインドライバーやヘルフレイムリボルバーならば、射程と火力がのびて対応力が増す。敵を殲滅することで被弾を減らし、捌けない分を盾で受けるコンセプト。

シールド強化の変わりに、好みでアドブースターやマルチチャージャーなどで機動力をあげると、対空などにも対応しやすい。

オンで潜った際に無茶苦茶上手い人がおり、頼み込んで使い方を教わった経緯がある。またどこかで巡りあう事があれば感謝を伝えたい。

 

武器切り替え高軌道+盾②

武器1:タワーシールド

武器1:ブラストホールスピア

武器2:タワーシールド

武器2:ガトリング

強化パーツ   :シールド保護装甲、バリケードシステム

自分でも色々試行錯誤してみた武器切り替え高軌道装備。上記の装備と似たような使い方ができるが、こちらのほうが火力は控えめで、変わりにガチガチに固めた盾強化で防御力は非常に高い。ある程度の被弾を前提に敵を減らすコンセプト。

武器切り替えダッシュジャンプで移動・接近を行う事ができる。こちらの構成も電刃刀では真似しにくい超防御力の盾槍装備で、スラスターキャンセルで移動し続けられるブラストホールスピアと相性が良い。ブラホが使いにくい場合はフラッシングスピアでも代替でき、スラスターキャンセルで動く場合は一発ずつ射撃するとよい。

 

変態高機動フレイムリボルバー

武器1:タワーシールド

武器1:フレイムリボルバー

武器2:アーケイン6連ミサイル

武器2:ブラストツインスピア

強化パーツ   :アームスケルトン、アドブースターor換装式ジャンプブースター

武器1については上記の記事参照。ジャンプブースターで飛び回りつつ盾防御と殲滅力で生存しやすい。基本的に盾構成は火力が落ちがちだが、フレイムリボルバーはそれを補って余りある高火力。

武器2はブラツイで逃げながら高火力のアーケインをばらまく構成。アーケインは高高度よりも圧倒的に火力が高い。

2種のジャンプブースターからの選択だが、アドブースターなら[武器切り替えダッシュジャンプ(別記事参照)]とブラツイによる「高速歩行(別記事参照)」で離脱・接近を行える。

換装式ジャンプブースターは前後左右へのジャンプ速度がアドブースターより高いため、フレイムリボルバーとの相性は良い。ブラツイのダッシュもすべてジャンプに変換されてしまうが、着地時に[高速歩行(別記事参照)]が使えるため機動力はそれなりに高い。アーケインも空中で撃てるため誤爆が少なく、真上に向けて撃つと高高度ミサイルのような軌道で飛ばせる。近場への細かい移動はブラツイ射撃のダッシュで行うという、異次元の変態機動が味わえる装備。ネタと思いきや、結構戦える。

 

・対赤ネイカー等

武器1:リフレクター

武器1:フラッシングスピア

武器2:リフレクター

武器2:フレイムリボルバー

強化パーツ :アームスケルトン、シールド保護装甲

[武器切り替えダッシュジャンプ]を用いた「灼熱地帯」などの対赤ネイカー装備。アームスケルトンとフレイムリボルバーを外して、ダッシュセルとフラッシングスピアにしてもよい。リフレクターで反射した炎は、かなり遠方に届いて待機中の敵に当たりやすいので反射方向に注意。

リフレクターをグレートシールドに換装すれば洞窟装備としても使用できる。「大空洞調査作戦」などで有用。

ちなみに対赤ネイカー戦は距離をとりがちであるが、実は火炎放射中の旋回速度が遅いため、全兵科共通で超接近戦が有効。ゼロ距離で周囲を回りながら高火力の貫通武器を叩き込むとあっさり落とせたりする。

 

・対クルール

武器1:電刃刀

武器1:ボルケンハンマー

武器2:自由枠

武器2:自由枠

強化パーツ :ダッシュセル、アドブースター

クルール、クラーケンはボルケンハンマーには防御行動を取らない特徴があるため、問答無用でカチ殴るための装備。色々試したが、ボルケンのチャージやリロードの間も攻撃できて交戦距離が噛み合う電刃刀との相性が良く感じた。今まで自身のハンマー全般の使用率が低かったが、高機動しながら大群に使用しても使用感は良好で、ボルケンハンマーには大いなる可能性を感じている。他人が使ってるのを見ると攻撃範囲に対して過剰な爆発エフェクトがあり、派手でかっこいい。ボルケン愛用者の方が見ておられたら、是非コメント頂きたい。

 

・高速歩行ミサイル

武器1:高高度強襲ミサイル

武器1:ブラストツインスピアorフォースアックスg3

武器2:自由枠

武器2:自由枠

強化パーツ :ダッシュセル、アドブースター

「高速歩行(別記事参照)」を用いたミサイルばらまき装備。高高度ミサイルは味方への誤爆と待機敵を起こすリスクのため使いどころを選ぶが、「激突する平原」では、広いフィールドと元々がフルアクミッションのため適正が高い。高速歩行によるアイテム回収と広範囲攻撃を両立できる。

他にもアクティブ状態のヘイズ等から逃げ回るようなミッションなど、使いどころを選べば有用な装備。

 

・汎用高機動装備

武器1:電刃刀(5式or極式)

武器1:フォースアックスg3

武器2:NCSSキャノンショット

武器2:ダイナフォースブレード

強化パーツ :ダッシュセル、アドブースター

ハデスト終盤やinf帯で個人的に一番のオススメ装備。とにかく汎用性が高く、とりあえずこの型でいけば大体なんとかなる(自分は)。

武器1は電刃刀三段目→アックス二段目チャージが丁度噛み合うため、延々と貫通攻撃を継続できて大群に強く、火力が高いため大型相手にも強い。アックス二段目は長射程広判定のため滞空もこなせ、爆発属性を持つためアンドロイド系・蜂・蜘蛛・銀蜘蛛等をダウンで数秒無力化できる。シールド特攻があるため、クルール・クラーケンの盾が割りやすく、高レベル帯で使用してくる反射弾は、ブレード系だと反射速度が遅いものになり避けやすい。

難点はアックス三段目が地上攻撃限定で使いにくい事だが、溜めすぎてしまった場合は武器切り替えでキャンセルできるし、地上付近で打てば「高速歩行(別記事参照)」での離脱や突破に使用できる。地上の敵相手など状況を選ぶが、後ろにダッシュしてから出せば隙が少なく当てやすい。更には建物破壊効果をもち整地武器としても使え、住宅地やビル街の仲間を起こす際に建物をなぎ倒しながら接近できる。

武器2は高軌道しつつ遠距離高火力が出せる組み合わせ。空中で逃げながら遠距離戦ができる。NCSSキャノンショットは貫通弾がかなりまとまって飛ぶため、大型敵・シップ・アンカーにもダメージを出しやすく、大群にも有用。最終ミッション付近など超遠距離射撃に特化したい場合は、高軌道ができなくなるがガリア系に換装してもよい。

ダイナフォースは溜めが必要だが、貫通弾が真っ直ぐに飛ぶうえ判定が大きく、慣れれば遠方の小型相手にも当てられる。ブレード系のため爆破属性をもち、単発火力の高さで大型アンドロイド・キング・クイーン相手にすらダウンがとれる。各種ドローンにも有効。射撃後の照準が安定しているため、ダイナフォース→キャノンショットの順で打てば同一目標に命中させやすい。

総じて近接~遠距離まで高火力、建物破壊、高速移動などなんでもこなせる万能構成。アックスの取り回しに多少難があり使用者も少ないが、慣れれば電刃刀との相性は抜群なので是非試して頂きたい装備。

 

 

今回はここまで。また思い付いた装備があったらこっそり追加するかも。もし紹介したい装備構成などありましたら、是非コメント欄にてお聞かせ下さい。

完全に趣味の記事にここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。

この借りは倍にして返すぜ!(定型文)

地球防衛軍6(EDF6) フェンサー初心者 おすすめ 装備考察②装備例編

なるべくシンプルに初心者目線で、normal、hard帯での個人的におススメするフェンサー装備を紹介していきたいと思う。まず最初に扱いやすい武器をいくつか紹介し、それらを使った装備例を後に紹介していく。

 

・電刃刀(ジャンプブースター)

edf6で新規追加された武器である電刃刀は操作が軽く扱いやすい。判定が広く貫通するため、適当に敵に向けて振ってもよく当たり、殲滅力もある。攻撃ボタン押しっぱなしで三段攻撃がでるが、棒立ちだと隙が大きいため、後々のためにダッシュやジャンプ中にボタン連打で攻撃する癖をつけておいたほうがいい。

ダッシュ持ちの武器全般と好相性。強化パーツの「換装式ダッシュブースター」でジャンプをダッシュに変換して盾と組み合わせても強い。今作フェンサー屈指の強武器。

ちなみに「LV0 電刃刀零式」はダウンロード武器で、使用するならストアで購入する必要がある。本編で周回してもドロップしない。単品だと確か¥200ほどだったと思う。

 

・ガトリング(ジャンプブースター)

前作よりかなり使い勝手がよくなった。強化パーツの「アームスケルトン」をつけることで、レンジャーのアサルトライフルに近い感覚で使える。弾は貫通しないため大群相手は不向きだが、フェンサーにとって200~300m射程で火力が出せる数少ない武器。蜂やシップなどへの対空や、カエル兵やスキュラなど近付きにくい相手にも有効。片手だけでもそこそこ火力があるため、ガトリングを両手持ちするよりサイドスラスター武器と組み合わせて高機動したり、盾を使った方が安定する。

実はガトリングには「射撃しなければ慣性影響がゼロになる(照準が重くならない)」という他の武器には無い特徴があり、これを利用すればアームスケルトン無しでも扱える。照準を動かす際に射撃を停止すると振り回しやすくなり、少しの間ならガトリングの連射力も維持される。装備中は常に慣性に影響を与える「デクスター自動散弾銃」と比べてみると、非射撃時のガトリングの照準移動の軽さがわかりやすい。射撃停止中は片方に装備した武器に慣性影響をあたえないので、スパインドライバーなど近接武器との相性も良い。ジャンプブースター使用時も一瞬だけ射撃が中断されるので、慣れればその間に狙いをつけられる。

 

・キャノンショット(ジャンプブースター)

LV6の「NCS1キャノンショット」は、ある程度弾丸がまとまって飛ぶため、大群やアンカー・シップ・エイリアンなど大物への中距離狙撃、対空など用途が広い。大物と大群が混在した構成も相手をしやすい。

強めの反動などの癖が強い武器で、使用感はガリアに近い。しかしフルヒットで1000越えの貫通ダメージがある上にジャンプブースターをもち、扱いに慣れればnormal・hardの適正レベル帯では様々な状況に有用。

しかしLV45 NCS2キャノンショット、このモデルだけはキャノンショット系列の中でも弾が横に広範囲に広がって飛ぶ。大群には微量なダメージをばらまくだけ、大型にはフルヒットせずと、個人的には使いにくい印象。総ダメージやLVには恵まれているだけに、色々と調整が惜しまれる武器。

 

ガリア重キャノン砲(ズーム)

ガリアはレンジャーのファングを重くしたような使用感で、着弾は照準の少し下にズレて落ちる。標的の少し上の場所を狙うと当てやすい。発射後の砲口の跳ね上がりは片方に装備した火砲や近接武器やミサイルを撃つことでキャンセルできるため、ファングと同程度の高威力ながら連射が可能。砲弾は貫通するため、遠距離から大群を削る使い方ができる。

ズーム機能を持つがブースターを備えていない。両手持ちすると高火力だが、固定砲台になる上に重さで狙いもつけにくく、武器切り替えも遅いため早めに退避しないとタコ殴りに合いやすい。片手だけでも十分に火力があるため、ブースター付き武器と組み合わせた方が移動や退避面で使いやすい。サイドスラスターつき武器を片手に装備するとダッシュ中にガリアを撃てるようになり、滑りながら攻撃したりダッシュで射撃後の隙をキャンセルして逃げ回りながら戦闘ができる。ジャンプ付き武器なら高所からの狙撃ができ、空中で装備を切り替えて逃げる等の選択肢が増える。照準が重いため狙いをつけにくいが、強化パーツ「アームスケルトン」をつけると一気に取り回しがよくなり、慣れればタイプ1ドローンをはじめドローン系すらバンバン落とせるようになる。射撃後の硬直のキャンセル手段は多々あるため、砲口安定化装置は恩恵が薄い。

 

迫撃砲/軽量迫撃砲(ジャンプブースター)

威力は低いが連射力が高く、長射程のため慣れれば蜂の群れなどに狙撃で使えないこともない。ネイカーに特攻で、口が開いた群れに高所から放り込むと殲滅しやすい。高機動パーツとして使いやすく、邪魔な建物の破壊にむく。両手持ちで交互発射すると爆風をばらまけるが、弾数が少なく継続火力は低い。意外に下記のハンドキャノンと相性が良い。

 

・ハンドキャノン(ズーム)

反応が良く遠距離まで貫通するが、砲口が暴れるため狙撃には強化パーツの「砲口安定化装置」はほぼ必須。他に砲口安定化装置と相性の良い装備が限られるため、結局「ガリアでいいんじゃない?」になりがちな武器。しかし両手持ちでも武器切り替えが早いため退避しやすく、構成を工夫すれば使いやすい武器。意外に洞窟の通路に適正が高く、照準が乱れても地下なら気にならないため、強化パーツなしでも貫通を生かして戦える。面白い使い方としては迫撃砲と連射速度が噛み合うため、交互連射が可能。ジャンプブースターで空から撃ち下ろせるようにもなり、意外に好相性。

 

・ブレード系(サイドスラスター)

edf6で火力が上がり、使いやすくなった。射程が長く、貫通と爆破属性を持つため、蜂・蜘蛛・アンドロイド・小蛙などを広範囲に爆破属性で数秒間ダウンさせる事ができ、ダウンの間に片方の武器で攻撃できる。攻防ともに使える武器で、特に高火力の電刃刀と好相性。貫通・爆破属性からネイカーの処理も得意と、とにかく今作の敵に噛み合う特徴が多い。

ブレード系にはいくつか種類があるが、normal・hard帯ならフォースブレード→フォースブレードD→ダイナモブレード→フォースアックスorダイナモブレードM2と換装していくとよい。チャージ式には最初は癖を感じるかもしれないが、慣れればむしろ他の近接武器より落ち着いて操作ができる。

ダイナモブレード系はチャージ二段階目が普通のブレード系のように使える。MAXチャージだと遠距離まで届く。単発火力の高さから、キング・クイーンすらダウンさせる。LV19のダイナモブレードMAXチャージのみ発射時に高速でダッシュしてしまうため、射撃前にバックダッシュするなどのコツがいる。

 

・スパインドライバー(サイドスラスター)

スパインドライバーは即応性に優れ、高火力で連射力もある武器で扱いやすいが、攻撃判定が小さく、フェンサーの足元からすくいあげるように攻撃が出る。相手の足の間をすり抜けたりガレキに阻まれる事が多々あるため、体の上部を狙って撃つのがコツ。他の近接武器よりは射程が長めであるものの、スパインドライバーM2までは射程が短く、慣れないと思ったように当たらない事も多々ある。攻撃判定が一瞬で終了し機関砲の連射を邪魔しにくいため、ガトリングやデクスター等と相性が良い。片方の武器の硬直をキャンセルできるため、火砲とも相性がいい。

 

・アームハウンド(サイドスラスター)

ミサイルで唯一のサイドスラスター武器。威力は低いが蜘蛛やハチなどを爆風でダウンさせて数秒無力化できる、足止め性能に秀でた武器。他のミサイルに比べ爆破範囲が狭い上に低威力のため、味方への誤爆の心配をほとんどせずに使っていける。

実はロックオンサイトが優秀で、建物の影や霧中で視認しにくくても、ロックが反応すれば射程の300~400m以内に敵がいる事を確認できる。サイドスラスター付き武器の中でも長射程のため、「ガリア重キャノン砲」と好相性。ちょっとしたコツだがアームハウンドのロックオンサイト「〇」マークをガリアキャノンのロックオンサイト「ロ」マークの中に収めてガリアを射撃することで、だいたい対象に砲弾が当たる。「〇」が密集しているところに弾を放り込めば、敵が森や霧で視認できていなくても貫通で複数当てやすい。300~400mの中距離ならガリアのズームを使わず上記の方法で狙うと扱いやすい。

 

・フラッシングスピア(サイドスラスター)

瞬間火力と貫通力に秀で、盾と相性がよい。槍カテゴリで代表的なブラストホールスピアが使いにくいという人には、こちらがオススメ。棒立ちで撃つと隙が大きい武器だが、盾を構えながらサイドスラスターで地面を滑りながら撃つようにすると隙が少ない。近距離で貫通し高火力と、レンジャーのショットガンと使用感が近い。

 

・ディフレクションシールド

・タワーシールド

盾カテゴリから使いやすい物を2種紹介。特にディフレクションシールドは癖がなく基本的なシールドで、重さもそこそこで振り回しやすい。防御範囲に若干不安があるため、「シールド保護装甲」等をつけると戦いやすい。

タワーシールドは重く振り回しにくいが、アームスケルトンを着けると攻防ともに一気に扱いやすくなる。元々の性能も高いので、盾に慣れないうちはアームスケルトンがおすすめ。状況に応じてエイリアン系なら「ディフレクトセル」、四方八方から攻撃される状況なら「シールド保護装甲」等を運用する。

双方とも「ディフレクター」で相手の攻撃を跳ね返す事ができる。マザーの酸は特に跳ね返しやすい。

 

 

これより以降は上記で紹介した武器での装備例をいくつか紹介していく。

まず最初に紹介するのは、「edf自体が初めて」「今作で初めてフェンサーを使う」「近接やってみたいけど怖い」という人に向けた装備。edfにおいて基本的な兵科であるレンジャーに似た動きができ、フェンサー基本の動きである「高機動」の練習ができる装備となっている。

初心者向け装備A[中~遠距離用]

武器1:ガトリング

武器1:フラッシングスピア

武器2:ガリア重キャノン砲

武器2:アームハウンド

強化パーツ:アームスケルトン,ダッシュセル

normal、hard最序盤から使える武器で構成している。

基本的には武器2のセットで遠距離から攻撃し、中距離まで近付かれたら武器1のセットで迎撃する。アームスケルトンで中~遠距離の狙撃がやりやすくなっている。

武器2のアームスケルトンつきガリアは、序盤のカエル兵とも撃ち合いが可能。アームハウンドのダッシュブースターで回避しながら砲撃できる。

武器1は近~中距離用で、中距離はガトリングで戦い、リロード中や敵に近付かれた時にフラッシングスピアで迎撃する。それぞれレンジャーのアサルトライフルとショットガンに使用感が似ている。同時発射ができない組み合わせのため、距離に応じて2種を撃ち分ける。

武器1のフラッシングスピアに搭載されている「スラスターダッシュ」のボタン入力から、ガトリングに搭載の「ジャンプブースター」のボタンを素早く入力することで、「高機動」と呼ばれるダッシュ&ジャンプが可能。長距離を高速で移動できる。初期設定ならR1→L1もしくはL1→R1と素早く入力。これで後方や斜めに逃げながら、基本的には常に敵からの距離をとって迎撃する。以下に紹介する装備構成も、このダッシュジャンプを移動の基本に据えたものが多い。

 

・初心者向け装備B [盾ガト]

武器1:タワーシールド

武器1:ガトリング

武器2:ガリア重キャノン砲

武器2:アームハウンド

強化パーツ : アームスケルトン,ダッシュセル

武器1は盾とジャンプブースターで敵の攻撃を防御しながらガトリングを撃ち込んでいく型。通称「盾ガト」といわれ、アームスケルトンで防御も攻撃もしやすくなっている。序盤のカエル兵にも有効。

基本的には武器2で移動・回避しながらガリアで遠距離から攻撃し、敵の数が減ってきたら武器1に持ち変えて攻撃する。レベル3以上の武器が使えない、normal最序盤に特に有用な装備。

 

初心者向け装備C[盾槍]

武器1:タワーシールド

武器1:フラッシングスピア

武器2:ガリア重キャノン砲

武器2:アームハウンド

強化パーツ:ダッシュセル、アームスケルトン

最序盤の盾槍装備。武器2のガリアで遠くから削り、スピアは近寄られた際の迎撃で使った方がいい。特に序盤のカエル兵への近接戦闘は、盾があっても慣れないうちは危険。盾があってもブースターで動き回って攻撃を回避し、避けきれない攻撃を盾で受けるようにするのが盾フェンサーの基本。蟻などとの戦闘に強いが、盾は真後ろからの攻撃に無力なため、後ろを取られないように左右に動いたり下がりながら戦うと良い。

 

初心者向け装備D [高機動]

武器1:電刃刀

武器1:フォースブレード

武器2:ガリア重キャノン砲

武器2:アームハウンド

強化パーツ:ダッシュセル、アドブースターorアームスケルトン

近接攻撃に重点をおいた構成で、武器1はダッシュ&ジャンプで飛びながら判定の強い2種の武器で戦う。ブレードでダウンを奪った隙に高火力の電刃刀を叩きこむ事ができる。

[電刃刀×3段→ フォースブレード最大チャージ攻撃→直後にチャージ開始→その間に電刃刀×3段…]というように、お互いの隙を埋めあって射撃することで、絶え間ない連続攻撃が可能。これをダッシュダッシュジャンプ中に繰り返すだけで、大群・大物・対空など幅広く対応できる。

武器2のガリアはアームスケルトンがあると戦いやすいが、慣れてくればアームスケルトンが無くても運用できる。近接戦闘をメインにするならアドブースターがおすすめ。

 

 

これより以降はedf過去作経験者や他兵科経験者、少し慣れてきた初心者の人向けの構成を紹介。

自分がオンラインマルチで使用して快適だったり、オンソロ(4人相当の難易度)でクリアできたものなど、動作確認をした物を紹介している。

初心者用と紹介してあるが、上位レベルの武器と換装していけば、高難易度でも通用する構成。

 

 

☆中~遠距離支援型

武器1:ガトリング

武器1:スパインドライバー

武器2:ガリア重キャノン砲

武器2:アームハウンド

強化パーツ : アームスケルトン,マルチチャージャーorダッシュセル

中~遠距離主体の初心者向け構成。オンで他に前衛がいる時に、中距離ならガトリング、遠距離ならガリア、前衛の射ち漏らしで近付いてきた少量の敵にはスパインドライバーで支援する。機動力は若干落ちる構成だが、後方支援メインなら十分な性能。操作に慣れてきたらアームスケルトンを外してダッシュセル&アドブースターの高機動に換装すれば、前衛から狙撃もこなせる万能構成。武器1はスキュラや大型アンドロイドなど、近づきにくい敵にも有効。

 

☆高機動万能型 A

武器1:電刃刀

武器1:ブレード系

武器2:ガトリング

武器2:スパインドライバーorダイナモブレード

強化パーツ:アドブースター、ダッシュセル

常に高機動で飛びまわれるため生還しやすい。武器1で大群、武器2でアンカー輸送船や魚人・大型アンドロイドなどの近接では難しい相手を処理できる。アームスケルトンが無いため、ガトリングは固定目標や大型敵を相手取って使うとよい。より対空を強化したければ、スパインドライバーをダイナモブレードに換装する。ブレードのチャージ中の隙をガトリングでケアできるため好相性。

 

☆高機動万能B

武器1:電刃刀

武器1:スパインドライバー

武器2:NCS1キャノンショット

武器2:ブレード系orアームハウンド

強化パーツ :アドブースター、ダッシュセル

同じ中距離でも、こちらは武器2で高機動で飛び回りながら遠距離から貫通や爆発で大群を削る事ができる型。

武器1の電刃刀とスパインドライバーは上級者もよく採用する型で、電刃刀の合間にスパインドライバーを差し込むことで凄まじい火力を発揮する。大物相手に特に有効だが、スパインドライバーで大抵の雑魚も一撃なので電刃刀とあわせて大群処理にも強く汎用性が高い。操作が忙しく、慣れないとスパインドライバーが当てづらいのが難点だが、使いこなせれば今作フェンサー屈指の強構成。

武器2は高機動しながら大群を遠距離から削る構成。アームハウンドの爆発かブレード系の貫通かは好みと相手で決めて良い。アームハウンドなら攻撃範囲に優れ蜂・蜘蛛・小蛙をダウンさせて大群足止めに有効。ブレードはさらにアンドロイド系をダウンさせられる。

 

☆高機動万能型 C

武器1:電刃刀

武器1:フォースブレード系 or スパインドライバー

武器2:ガリア重キャノン砲

武器2:ダイナモブレード

強化パーツ:ダッシュセル アドブースター

武器1で近接、武器2で遠距離・対空。

ダイナモブレードを組み合わせ、遠距離の高火力と精密射撃を両立させた型。

遠距離での射ち合いに強く、双方貫通属性を持つため遠距離から大群を削る事も可能だが、ダイナモブレードM2は解禁がhard最終盤なのが難点。しかし終盤、特にラストミッション付近は遠距離貫通が非常に効果的なミッションばかりなので、使いこなせれば攻略にとても役立つ。ハーデスト以降も使える遠距離装備。

 

☆高機動 砲口安定化

武器1:ガトリング

武器1:スパインドライバー

武器2:軽量迫撃砲(orハンドキャノン)

武器2:ハンドキャノン(or軽量迫撃砲)

強化パーツ:砲口安定化装置,アドブースターor(マルチチャージャー)

hard初期から使える構成。砲口安定化装置と相性の良いもので構成している。武器1の使い方については上記参照。アームスケルトンのほうがガトリングは振り回しやすいが、砲口安定化でも使いやすくなっている。低レベル帯でのスパインドライバーの代替武器は、威力と当てやすさからフラッシングスピアあたりが良いかなと思われる。

武器2は交互連射が可能で、ブースターで高所から撃ち下ろして狙撃ができる。廃墟に隠れた序盤のカエル兵に有効で、蟻や蜂の大群にも高所から爆撃できて有効。状況に応じて大群なら軽量迫撃砲×2、ジャンプは使用できなくなるが遠距離狙撃ならハンドキャノン×2のアレンジもきく。

ちなみに武器1のセットでダッシュジャンプが使えるが、ダッシュジャンプ一回ごとに地面に着地すると、ダッシュセルが無くても、連続してアドブースターの回数分ダッシュジャンプが可能。例えば強化パーツをアドブースター1(ジャンプ4回可能)のみ装備して、上記の方法でダッシュジャンプすると、計4回のダッシュジャンプが可能。わかりにくいかもしれないが、とにかくダッシュジャンプは一回ごとに地面に着地する癖をつけておくと、移動距離も稼げて生存しやすいので、覚えておくとよい。

 

☆盾万能型

武器1:電刃刀

武器1:タワーシールド

武器2:ガリア重キャノン砲

武器2:アームハウンド

強化パーツ:換装式サイドスラスター、アームスケルトン

武器1で近接、武器2で遠距離。アームスケルトンつきのガリアでドローンの相手もしやすい。盾型の弱点である高所への攻撃をガリアで担う事ができる。

 

☆盾・高機動スイッチ型

武器1:電刃刀

武器1:ディフレクションシールド(タワーシールド)

武器2:ガトリングor迫撃砲

武器2:スパインドライバーorブレード

強化パーツ:換装式サイドスラスター、換装式ジャンプブースター

盾モードと高機動モードを切り替えて戦える。武器1で近接戦闘、武器2で高速移動や対空攻撃を担う。それぞれの強みを生かせる装備構成。

意外と知らない人も多いが、換装式ブースターを二種同時に装備すると、高機動型のように、ダッシュとジャンプが同時に可能になる。ただし、ジャンプとダッシュのボタンが反対になっているので注意。メニューの「操作変更」からフェンサーを選び、【装備使用ー右手】と【装備使用ー左手】のボタン配置を入れ替えると解決する。もしミッションに出撃した後でも、ボタン操作の変更はいつでも可能なので落ち着いて設定しよう。武器2を迫撃砲&ブレードにすると、洞窟など地下戦闘やネイカー相手に対応しやすい。

 

☆地下戦闘対応型(地上戦も可)

武器1:電刃刀

武器1:タワーシールド

武器2:軽量迫撃砲

武器2:ハンドキャノン

強化パーツ:換装式サイドスラスター、アームスケルトンor砲口安定化

洞窟対応型。通路ならハンドキャノンの貫通、開けた場所やネイカーの相手なら迫撃砲の爆風、近接なら盾刀というように、地形と相手で武器を使い分け柔軟に対応可能。照準のブレも洞窟ならあまり気にならない。もちろん地上戦でも戦える構成。ハンドキャノンと迫撃砲は発射間隔が噛み合うため、同時発射も可能。

 

[番外]ミサイル型

武器右手(左手):アーケイン六連ミサイル

武器左手(右手):高高度強襲ミサイル

強化パーツ : 特になし

フェンサーのミサイルは、よく論争になりがちである。個人的には、初心者のうちはアームハウンド以外のミサイルを使わないほうが良いと思う。遠方の待機中の敵を起こしたり、前衛の味方を誤爆してピンチを招いたりと、状況によっては敵より脅威な存在になることもあるためだ。知識や理解が深まった上級者になってからでないと、効果的な運用は難しい。但し習熟した者が使えば戦闘モードの敵のみ狙ったり、「激突する平原」など元々敵がすべて戦闘モードのミッションの攻略など、状況によってはとても有効に働くため、一応紹介させていただく。

高高度強襲ミサイル両手持ちのフェンサーをよく見かけるが、同じミサイルならアーケインのほうがはるかに高火力。しかしアーケイン二丁持ちは強力ではあるが身動きがとれなくなるため、装備例のようにアーケインと高高度を片方ずつ装備して、ジャンプで飛び上がってアーケインを真上に向けて撃てば、高高度強襲ミサイルに近い軌道で飛んでいく。アーケインにありがちな、信号機などに当たって自爆するリスクも軽減できる。高高度強襲ミサイルは発射時の慣性方向に引っ張られて射出されるという厄介な仕様があるため、ジャンプの下降時や歩きながら撃つと自爆しやすい。必ずジャンプの上昇時か、立ち止まって射出しよう。

高高度とアーケインはミサイルでも特に便利だが、あまりにこればかり使うと他の武器を使う機会が減り、ミサイルしか使えないフェンサーになりかねない。ミサイルが他の武器よりも効果的に運用できるミッションも限られるため、重ねて言うが、初心者のうちは本当におススメしない。

 

 

今回はここまで。

冒頭に「今回はなるべくシンプルに初心者目線で」と書いたが、とてもそうはなっていない気がする…

もちろん強力な武器は他にもあるが、あくまで個人的に、初心者に向けた扱いやすいであろうと勝手に感じたものを中心に紹介させて頂いた。

諸々ご意見があろうかと思うが、どうかご容赦の程を。

また思い付いた事があれば、こっそり追加・修正していくかも。

今回もここまで読んで下さり、ありがとうございました。

この借りは倍にして返すぜ!(定型文)

地球防衛軍6(EDF6) フェンサー初心者 おすすめ 装備考察① 基礎知識編

地球防衛軍は4・5とプレイ。特にEDF6にはハマり、未だにフェンサーでオンに潜り続けている。

大した腕前でもない自分であるが、誰かの役に経てばと、先輩フェンサー達から学んだ事、自分の得た知識や情報を書き残していきたいと思う。

フェンサーの武器・補助装置には癖が強い上に効果が分かりにくいものが多く、とっつきにくさからかオンでも使用者が少ないように思える。

少しでもフェンサーの楽しさが伝わるよう、初心者目線で扱いやすい装備の考察を、normal・hard帯の難易度のプレイヤーを対象に書き進めていきたいと思う。

ここを見つけてくれた方々に、ほんの少しでも助けになれば幸いである。

これより下にはフェンサーの基礎知識を書き綴ってあるが、「てっとり早く具体的な装備例を知りたい」という方は、別記事に装備例をいくつかまとめてあるので、下記のリンクからどうぞ。

https://rsen.hatenadiary.jp/entry/2023/12/26/013324

 

フェンサーの基礎知識・テクニック集

・フェンサーの移動方法

初めてフェンサーを使った時に戸惑うのは、通常歩行のあまりの鈍重さだろう。一歩踏み出しただけでフェンサーを諦めかける人もいるのでは無いだろうか(自分は諦めてしばらく使わなかった)。

歩行の代わりにフェンサーの移動の要となるのは「スラスターダッシュ」と「ブーストジャンプ」の2種のブースターである。基本的には1つの武器にどちらかがくっついており、武器の選択が移動方法の選択と直結している。フェンサーが他兵科と大きく違い、初心者が戸惑うところだろう。まずはブースターと武器選びの解説をしていく。

 

・スラスターダッシュ

フェンサーの最も基本的な移動手段で、他兵科における「歩行」に等しい。まずこれが出来ないとまともな移動・戦闘がこなせない。武器説明欄に「サイドスラスターが装着される」と明記された武器を装備することで「スラスターダッシュ」が可能になる。強化パーツの「ダッシュセル」だけでは機能しない。勘違いしがちのため注意。サイドスラスターは、「近接打」「近接突(電刃刀を除く)」のカテゴリと例外的にミサイルの「アームハウンド」にも内蔵されている。このカテゴリの中から最低でも1つは武器を選んでおけば、最低限の2回ダッシュが可能になる。該当武器を装備して、初期設定ならR1ボタンかL1ボタンで発動。さらに「ダッシュセル」を装備する事でダッシュ回数を増やす事ができるが、「ダッシュセル1(ダッシュ4回可能)」と「ダッシュセル2(ダッシュ6回可能)」を同時に装備しても、足してダッシュ10回にはならない。回数の多い方が適用され、ダッシュ6回のみ可能になる。

ダッシュ中に近接武器や火砲などを射撃することで、地面を速度を落とさずに滑って距離を稼ぐ事ができる。(スラスターキャンセルとよばれる技術。後述する。)これは「敵の攻撃を避けながら攻撃できる」ことにも繋がり、フェンサーの基本的な戦闘テクニックにもなる。まずはこのダッシュしながらの戦闘と移動に慣れていこう。

 

・ブーストジャンプ

空中での行動を可能にする移動手段。段差やビル等への移動、高所からの戦況の把握や攻撃など、とれる行動の選択肢が増える。敵の攻撃は今自分がいる場所を狙ってくるため、単に飛び上がるだけでも避ける事のできる攻撃は多い。

スラスターダッシュと同じく、武器説明欄に「ジャンプブースターが装着される」と明記された武器を装備することで「ブーストジャンプ」が可能になる(強化パーツの「アドブースター」だけでは使用できない)。「機関砲」や「火砲」の一部と「高高度強襲ミサイル」に内蔵されている。基本的に2回のブーストジャンプが可能で、初期設定ならR1もしくはL1ボタンで発動。そのまま押すと垂直に飛び上がり、方向スティックを同時入力で任意の方向にジャンプする。強化パーツの「アドブースター」はジャンプ回数を増やすとともに、この横方向へのジャンプ速度を上げることができる。

特に障害物の多いステージや高所への狙撃が必要な場面で有効。歩行よりもジャンプしたほうが長距離を速く移動できるが、真価を発揮するのはダッシュブースター武器と組み合わせての「高機動」構成。下記にて詳しく説明する。

 

・「高軌道」型フェンサー

前述の「スラスターダッシュ」と「ブーストジャンプ」を併用することで、フェンサーは凄まじい移動能力を発揮する。やり方は、

①両手にダッシュとジャンプが可能な武器を左右それぞれに持つ

②スラスターダッシュ→ブーストジャンプと素早く入力(初期設定ならR1→L1もしくはL1→R1)することで、長距離を高速で飛ぶ事ができる。

「高機動」「慣性ジャンプ」などとよばれる移動方法で、当ブログでは以降ダッシュジャンプ」の名称で統一する。このダッシュジャンプを多様することで高速戦闘を行うのが所謂「高機動型フェンサー」とよばれる戦闘スタイルである。前述のとおり敵の攻撃は自身の場所を狙ってくるため、高速で回避し続けることで「理論上は」被弾をゼロにする事ができる。まあそんなにうまく行く事はないが、実際にほぼ被弾せず大群を相手にできる事は事実。

敵が攻撃してこないミッションなどで、まずはこのダッシュジャンプの練習をし、前後左右の移動に慣れよう。移動に慣れてきたらダッシュ中に滑りながら攻撃を行ったり、ダッシュジャンプ中に空中から攻撃を敵に当てられるように練習しよう。これができるようになれば、あとは場数の問題で、経験値に従い安定感はどんどん増していく。

扱いやすい装備構成の一例をあげると、「電刃刀+フォースブレード(対大群)」「ガトリング+スパインドライバー(中距離対空)」「キャノンショット+アームハウンド(広範囲攻撃+足止め)」等。

 

・「盾」型フェンサー

フェンサーの大きな特徴の1つが盾である。武器の射撃ボタンを押す事で構える事ができる。ダメージの軽減効果は、構えていないと当然機能しない。片手にダッシュかジャンプのできる武器を持ち、敵の攻撃をダッシュもしくはジャンプで横や後ろに避け、避けきれなかった分を盾で受けながら戦うのが基本。棒立ちで全ての攻撃を盾で受け止めようとすると、想像よりも早く盾を割られたりアーマーを削られる。

相性の良い武器は「近接-突」カテゴリ全般とジャンプブースターの使える火砲と機関砲で、片手だけでも火力が出せる武器が理想的。ピックアップするなら、「ブラストホールスピア」「フラッシングスピア」「スパインドライバー」「電刃刀」「ガトリング」「フレイムリボルバー」等。メインの移動はダッシュブースターか、第2の武器セットにダッシュジャンプのできる組み合わせを仕込むと良い。盾は防御範囲外からの攻撃には弱いため、とにかく後ろをとられないようにブースターを駆使して立ち回る必要がある。序盤の荒廃ステージは瓦礫などで思うように移動しにくく、慣れていないと苦戦しやすい。

 

・シールドリロード

edf5からの追加機能。初期設定ではL3ボタン。盾をリロードして耐久力をMAXまで回復させることができる。長いリロードがあるが一時的に盾の耐久値が0になり、その間全くの無防備になる。

基本的に敵が待機状態のミッションなど、隙がある時に使用することで盾が割られにくくなり、盾フェンサーなら必須レベルのテクニックではあるが・・・

初期設定のL3(左スティック押し込み)が非常に暴発しやすい。

自分もこれに気付くまで、敵の真っただ中で盾耐久が0になり、タコ殴りにあう事が何度もあった。囲まれていると特に力んでスティックを押し込みやすい。個人的には、×ボタンの小ジャンプと入れ替えるのがおススメ。

 

・換装式サイドスラスター

機関砲や火砲の「ジャンプブースター」をすべて「サイドスラスター」に変換する。そのため、「アドブースター」を同時に装備してもジャンプが全く使えないため、枠が1つ無駄になる。特殊な強化パーツだが、ほぼ電刃刀で盾型フェンサーをするための装備と思って良い。電刃刀と盾の組み合わせは、フェンサー屈指の安定感を誇る。

思ってもみない組み合わせが有用な事もあり、色々試してみると面白い。個人的には「迫撃砲+ハンドキャノン」「キャノンショット+ガリア重キャノン砲」「ガトリング×2」等。

 

・マルチチャージャーの仕様

オンでたまに見かけるが、「マルチチャージャー」と「ダッシュセル」を同時に装備しても、ダッシュの使用回数が足されることは無い。「アドブースター」も同様にジャンプ回数が増えることは無い。例えばダッシュセル2(ダッシュ6回)とマルチチャージャー3-3(ダッシュ3回・ジャンプ3回)を同時に装備した場合、ダッシュの数は足されずに回数の多い方が適用され、「ダッシュ6回 ジャンプ3回」になる。

また、「マルチチャージャー」と「換装式サイドスラスター」を同時に装備する人も見かけるが、ジャンプがすべてダッシュに変換されるため、ジャンプはできず、換装式サイドスラスターの回数分ダッシュができるだけになり、完全にマルチチャージャーが無意味な装備になる。

上記の事から、ダッシュとジャンプ回数を同時に増やしたければ、基本的にはダッシュセルとアドブースターのセット一択。マルチチャージャーは各種スケルトンや砲口安定化、盾強化などと併用する時に選択肢にあがる。

 

・換装式ジャンプブースターと換装式サイドスラスターの併用

実は2つ同時に装備する事で、通常の高機動型のようにダッシュ&ジャンプが可能になる。ダッシュとジャンプのボタンが入れ替わるため、オプションの操作変更で【装備使用ー右手】と【装備使用ー左手】のボタン(初期設定ならL1とR1)を入れ換えると、通常の高機動型のように操作できる。

 

・スラスターキャンセル

機関砲以外の火砲・近接武器(ジャックハンマーを除く)・ミサイル(高高度を除く)などは、スラスターダッシュ直後に射撃する事で、速度を落とさず地面を滑りながら攻撃する事ができる。edf4の頃からある基本的なテクニックで、スラスターキャンセルと呼ばれる。攻撃と回避を兼ねることができ、これの有無で被弾に大きな差がでる。また、ダッシュセルがなくてもブラストホールスピア等でこれを繰り返すことで、長距離を素早く移動が可能。滑っている最中にダッシュセルの使用回数も回復するため、延々と移動し続ける事ができる。

 

・旋回速度について

「旋回速度」はそれぞれ自身のやりやすい速度に設定して良いと思うが、個人的には低難易度なら70~90の間から自分に合わせて設定し、慣れてきたら5づつ上げていくと良いと思う。早いと相手を捕捉しやすいが、エイムが雑になりやすい。電刃刀などエイムが雑でも当てやすい武器をよく使うなら高めに設定する、デクスターなど照準が重くなる物を使う時は普段より5~10程度上げるなど各自のやりやすさで決めて良い。難易度で敵の速度もかわるので、「自分の反応速度に照準がおいついてこない」と感じたら上げ時かも。

「旋回間補正値」は、照準を動かして止まる際に、[ピタッととまる:0]~[ヌルッととまる:100]のイメージ。速度とあわせてミッション中にも設定できるので、初期設定の50と0で比べてみると良い。ちなみに自分は旋回速度110~120(武器の慣性によって調整する)、旋回間補正値50で慣れてしまっている。

 

・各種武器カテゴリーの仕様

[近接打・突][火砲][ミサイル]は、射撃することで片方の武器の射撃後、及び各種ブースター後の硬直をキャンセルできる。

また、自身の射撃後に発生する硬直も、各種ブースターでキャンセルできる。

具体例を言えば、ガリアとアームハウンドを装備した場合は、お互いの射撃後の硬直を、交互に射撃しあったりダッシュやジャンプをすることで打ち消す事ができる。

[機関砲]は逆に、[近接打・突][火砲][ミサイル]の射撃時やダッシュブースターの使用中には射撃できず、硬直もキャンセルできないデメリットをもつ。

かわりに機関砲どうしなら同時に発射が可能、歩きながら撃てるなどのメリットがある。

ジャンプブースターで発生する硬直は一瞬なので、ダッシュジャンプを多用する高軌道型との相性は良い。

例外的にジャックハンマー、高高度強襲ミサイルは機関砲と同様の特徴を持つ。特にジャックハンマーはダッシュブースター持ちのため、機関砲と相性がいい。

 

・外周引き射ち

戦闘エリア最外周は、障害物が少ない。そこを上記のスラスターキャンセルやダッシュジャンプで後方に移動しながら敵を引き付け攻撃するテクニック。大群を引き連れ回しながら、長射程で貫通のある武器ならじわじわと敵の群れを削る事ができる。エリアの四辺を回り、同じ場所に戻ってくるので、前の周で倒した敵からの回復も取ることができる。もし1人だけ生き残った場合、まずこのように外周に大群を引き付けてからフェンサーやウイングダイバー等の機動力のある仲間を救助し、また敵を引き付けながら外周に向かう。起こした仲間が他二人を救助しやすくなり体勢を立て直しやすくなる。

 

ダッシュとジャンプの回数の仕様

高機動フェンサーは、連続ダッシュジャンプ→地上に降りてダッシュ2~3回→また連続ダッシュジャンプ・・・と繰り返すことで、常に高速で動き回ることができ、隙の少ない立ち回りが可能。オフラインなどで実際にやってみるほうが理解が早いと思う。以下にその理由を記すが、ある程度の知識と経験がないと、何を言っているかわからないと思うので、初心者の方は次の項まで読み飛ばし推奨。

ダッシュとジャンプにはクールタイムが存在し、例えばダッシュセル2(ダッシュ6回可)でダッシュを6回連続で行うと、数秒ほどダッシュ使用不可となる。アドブースター3(ジャンプ6回可)でジャンプ6回連続使用した場合も同様に数秒間ジャンプ使用不可。ただしダッシュとジャンプでクールタイムの消化の仕様が異なる。空中でダッシュ回数を使いきった場合、スラスターダッシュは、空中でクールタイムが消化され、空中で秒数が経過していれば地上に降りた直後に使用回数が回復する。

例えばマルチチャージャー3-3(ダッシュ3回、ジャンプ3回可能)で空中でダッシュジャンプを3回行うと、その後空中では身動きが取れなくなるが、着地の瞬間からスラスターダッシュは使用可能になる。しかしジャンプブースターは空中でクールタイムが消化されず、着地後にクールタイムか数秒経過しないと再度ジャンプできない。ジャンプから着地後にダッシュ2~3回ほど挟むことでジャンプのクールタイムが消化されるため、またダッシュジャンプが3回づつ行える。

文章ではわかりづらいので、頭で理解するより体で覚える方が早いと思う。

この仕様を利用すると、ダッシュセルが無くてもアドブースターのみで高機動の立ち回りをすることも可能。下記で詳しく記述。

 

・地面蹴りダッシュジャンプ(勝手に命名

実はダッシュセルが無くてもアドブースターの回数分、ダッシュジャンプする事が可能。

やり方は簡単。まずダッシュとジャンプの使える武器を左右に装備し、ダッシュジャンプ→着地→ダッシュジャンプ→着地というように、ダッシュジャンプの合間に毎回着地を挟むだけ。空中をとんでいる間にダッシュ使用回数が回復するので、例えば砲口安定化とアドブースター3を装備した場合でも、ジャンプする毎に地面さえ蹴れば計6回のダッシュジャンプが可能になる。これを覚えておくと様々な装備構成が実戦レベルで有用になる。

当然、空中での機動力はダッシュ回数が少ない分、ダッシュセル併用時より落ちるが、地面近くを飛び回るような動きなら、大差のない運用が可能。

 

・アームスケルトン、レッグスケルトン、V系ケルトンの違い

「アームスケルトン」は武器の重量による照準の重さを軽減する。これを装備することで一気に使用感が変わって使いやすくなる武器がある。例えばガリア重キャノン砲は、照準移動がかなり楽になり、ハーデスト序盤くらいまではタイプ1をはじめ、ドローン系を狙撃しやすくなる。ガトリングは取り回しが改善し、小物の処理や精密射撃もしやすくなる。初心者向きの武器ではないが、凄まじい反動を持つフレイムリボルバーは簡単に振り回せるようになり非常に強力。

盾型フェンサーにも有用。初心者ならグレートシールドにアームスケルトンをつけて旋回力を上げると戦いやすいと思われる。

レッグスケルトンは歩行能力を上げるが、normal、hardでのモデルは正直物足りない性能。早めにスラスター移動での戦闘に慣れてしまったほうがいいと思われる。

V系のスケルトンはアームとレッグをあわせたような性能だが、normal、hard帯のものは特に中途半端で使いにくさを感じる。

 

・盾強化系について

ディフレクトセルはノックバック軽減効果があるので、エイリアン系が主な相手のミッションだと戦いやすくなる。全体的に盾の性能を上げるので、常に付けていても良いが、ノックバック軽減は多量の攻撃を受け止める状況だとかえってダメージが増えるので注意。

シールド保護装甲は防御角度と耐久力を増加させる。四方八方から攻撃が飛んでくるようなミッション(多量のヘイズや蜂など)や、赤ネイカー戦などでリフレクターなどの耐久力を上げたい時に使用する。基本的にマイナスに働く事はないので常につけていても良い。

バリケードシステムは効果が強力だが、盾が割られやすくなるため、運用には慣れと知識が必要。基本的にはシールド保護装甲と組み合わせて使う事が多い。

 

・立ち回りの距離について

基本的にフェンサーは300~400mくらいの中間距離では、扱いやすく火力がある武器に乏しい。ガトリングは大物や固定目標など相手を選べばその距離でも強いが、貫通が無く大群の相手は不向き。反面、近接武器には高火力で大群から大物まで相手どれる汎用性の高いものが多い。フェンサーには一気に距離を詰められる機動力があるため、中間距離から飛び込んで近接武器で戦ったほうが大体強い。初めのうちは怖さもあるかもしれないが、オンでベテランの前衛がいる時は胸を借り、撃ちもらしで流れてきた少数の敵など相手に近接の練習を繰り返そう。

 

・フェンサーの立ち回り方

高機動型も盾型も共通して、まずは敵の群れの攻撃を左右や後ろに避ける事から始めよう。広い空間がある場所なら、右か左に一定方向に避け続け、敵の群れを横から回り込むように動くと被弾が少ない。そうやって円の動きを続けると、次第に敵の群れが大きな団子状になってくる。その団子の周囲を盾や高機動を駆使して大きな円軌道で周り続け、外周からチクチクと削るのが、フェンサーの基本にして最大の戦術である。つまりは1人で包囲戦が行える。必然的に同じところをぐるぐる回るため、前周で倒した敵からの回復を取れるのも利点。仲間もその団子に向かって攻撃することで、殲滅も早くなるし隊全体の安全度が増す。

すぐにできるようなことでもないが、これが出来たらもはや一人前のフェンサー。操作に慣れてきたら少しづつ意識して立ち回りを練習してみよう。

 

・オンラインルーム作成について

「まだ不慣れで他人のルームに入ると迷惑がかかりそうで怖い」という人は、勇気をだして自分でルームを立て、フリーワードに「初心者です。助けてください」と書き込んでみよう。このゲームには、初心者を救済するために鬼の速さで飛んでくるベテラン隊員たちが存在している。わからないことを聞くと答えてくれる隊員も多い。

初心者であるとルームに書き込んでおけば、入ってくるのは基本的にそれを踏まえて入室してくる人たちであるので、胸を借りるつもりで練習しよう。

適度な刺激を求めている人が多い傾向があるので、難易度はeasyやnormalよりはhardのほうが枠が埋まりやすいかもしれない。

ルーム作成時、「ルームの種類」の項目が「招待限定」になっているとロビーに反映されず、いつまで経っても援軍は来ないので注意。「誰でも参加可能」にしておこう。

 

・武器の慣性について

火砲や機関砲及び盾には、重さによる慣性(照準のサイト移動の重さ)が個別に設定されている。例えばデクスター自動散弾銃やガリア重キャノン砲、タワーシールドなどは装備しているだけで慣性に影響があり、照準が重くなる。ガトリングは射撃時のみ慣性影響を及ぼす面白い特徴があり、射撃さえしなければ慣性への影響は無い。

また、近接武器には基本的に慣性影響が無いため、唯一のジャンプブースター付き近接武器である「電刃刀」は、高機動の装備として非常に扱いやすい。

 

・武器切り替え慣性ジャンプ

はっきり言って初心者向けのテクニックではないが、一応紹介。

ジャンプとダッシュつきの武器を両手に装備していなくても、武器を切り替えることでダッシュジャンプを使用するテクニック。具体的に装備例をあげて説明。

 

武器1右手:タワーシールド

武器1左手:フラッシングスピア

武器2右手:タワーシールド

武器2左手:ガトリング

 

通常ならダッシュジャンプを使用できない上記の組み合わせであるが、武器1を装備した状態から「武器切り替えボタン」と「装備使用-左手」のボタン同時押し(若干「切り替えボタン」を遅めに押す)することで、ダッシュジャンプが発動する。

同時に武器が切り替わるが、すぐに装備を武器1に切り替え、同様の手順で連続ダッシュジャンプで飛び回ることも可能。かなりタイミングはシビアで、実戦で使いこなすには慣れと練習が必要で、効果的な装備例を選ぶための知識も必要。一応紹介したが、できなくても問題ないテクニック。オンでも使用者は数人しか見たことが無い。

 

・高速歩行について

EDF6から可能になったテクニック。射撃時に自動ダッシュする装備がいくつかあるが、空中から着地スレスレでそれらを撃つと、凄まじい勢いで地面を高速歩行するテクニック。フェンサーの全ての移動手段の中でも最速をほこる。「ブラストツインスピア(全モデル)」「フォースアックスG3最大チャージ」「ダイナモブレード(LV17のみ)最大チャージ」等がやりやすい。敵からの逃走・遠方の味方救助など、使いこなせば取れる戦術の選択肢が増える。ジャンプブースターからの着地時に使用するのが一般的だが、小ジャンプ(初期設定なら×ボタン)からでも出せる。特にブラツイはチャージなしでも連発できるため、高速歩行中に小ジャンプから繰り出すことで、片手がガリアやアーケインなどでも高機動なみの速度で動き回ることが可能。

 

とりあえず今回はここまで。

書き忘れたと思う事があったら、こっそり追加・修正していくかも。

初心者むけと言いながら、そうはなっていないような気がする…

次回はわかりやすく、個人的なオススメ装備構成などについて語ってみようと思う。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

この借りは倍にして返すぜ!(定型文)