EDF6 フェンサー考察:Rsen’s diary

地球防衛軍6(edf6)の初心者向け装備考察 攻略記事など

地球防衛軍6(EDF6) フェンサー初心者 おすすめ 装備考察②装備例編

なるべくシンプルに初心者目線で、normal、hard帯での個人的におススメするフェンサー装備を紹介していきたいと思う。まず最初に扱いやすい武器をいくつか紹介し、それらを使った装備例を後に紹介していく。

 

・電刃刀(ジャンプブースター)

edf6で新規追加された武器である電刃刀は操作が軽く扱いやすい。判定が広く貫通するため、適当に敵に向けて振ってもよく当たり、殲滅力もある。攻撃ボタン押しっぱなしで三段攻撃がでるが、棒立ちだと隙が大きいため、後々のためにダッシュやジャンプ中にボタン連打で攻撃する癖をつけておいたほうがいい。

ダッシュ持ちの武器全般と好相性。強化パーツの「換装式ダッシュブースター」でジャンプをダッシュに変換して盾と組み合わせても強い。今作フェンサー屈指の強武器。

ちなみに「LV0 電刃刀零式」はダウンロード武器で、使用するならストアで購入する必要がある。本編で周回してもドロップしない。単品だと確か¥200ほどだったと思う。

 

・ガトリング(ジャンプブースター)

前作よりかなり使い勝手がよくなった。強化パーツの「アームスケルトン」をつけることで、レンジャーのアサルトライフルに近い感覚で使える。弾は貫通しないため大群相手は不向きだが、フェンサーにとって200~300m射程で火力が出せる数少ない武器。蜂やシップなどへの対空や、カエル兵やスキュラなど近付きにくい相手にも有効。片手だけでもそこそこ火力があるため、ガトリングを両手持ちするよりサイドスラスター武器と組み合わせて高機動したり、盾を使った方が安定する。

実はガトリングには「射撃しなければ慣性影響がゼロになる(照準が重くならない)」という他の武器には無い特徴があり、これを利用すればアームスケルトン無しでも扱える。照準を動かす際に射撃を停止すると振り回しやすくなり、少しの間ならガトリングの連射力も維持される。装備中は常に慣性に影響を与える「デクスター自動散弾銃」と比べてみると、非射撃時のガトリングの照準移動の軽さがわかりやすい。射撃停止中は片方に装備した武器に慣性影響をあたえないので、スパインドライバーなど近接武器との相性も良い。ジャンプブースター使用時も一瞬だけ射撃が中断されるので、慣れればその間に狙いをつけられる。

 

・キャノンショット(ジャンプブースター)

LV6の「NCS1キャノンショット」は、ある程度弾丸がまとまって飛ぶため、大群やアンカー・シップ・エイリアンなど大物への中距離狙撃、対空など用途が広い。大物と大群が混在した構成も相手をしやすい。

強めの反動などの癖が強い武器で、使用感はガリアに近い。しかしフルヒットで1000越えの貫通ダメージがある上にジャンプブースターをもち、扱いに慣れればnormal・hardの適正レベル帯では様々な状況に有用。

しかしLV45 NCS2キャノンショット、このモデルだけはキャノンショット系列の中でも弾が横に広範囲に広がって飛ぶ。大群には微量なダメージをばらまくだけ、大型にはフルヒットせずと、個人的には使いにくい印象。総ダメージやLVには恵まれているだけに、色々と調整が惜しまれる武器。

 

ガリア重キャノン砲(ズーム)

ガリアはレンジャーのファングを重くしたような使用感で、着弾は照準の少し下にズレて落ちる。標的の少し上の場所を狙うと当てやすい。発射後の砲口の跳ね上がりは片方に装備した火砲や近接武器やミサイルを撃つことでキャンセルできるため、ファングと同程度の高威力ながら連射が可能。砲弾は貫通するため、遠距離から大群を削る使い方ができる。

ズーム機能を持つがブースターを備えていない。両手持ちすると高火力だが、固定砲台になる上に重さで狙いもつけにくく、武器切り替えも遅いため早めに退避しないとタコ殴りに合いやすい。片手だけでも十分に火力があるため、ブースター付き武器と組み合わせた方が移動や退避面で使いやすい。サイドスラスターつき武器を片手に装備するとダッシュ中にガリアを撃てるようになり、滑りながら攻撃したりダッシュで射撃後の隙をキャンセルして逃げ回りながら戦闘ができる。ジャンプ付き武器なら高所からの狙撃ができ、空中で装備を切り替えて逃げる等の選択肢が増える。照準が重いため狙いをつけにくいが、強化パーツ「アームスケルトン」をつけると一気に取り回しがよくなり、慣れればタイプ1ドローンをはじめドローン系すらバンバン落とせるようになる。射撃後の硬直のキャンセル手段は多々あるため、砲口安定化装置は恩恵が薄い。

 

迫撃砲/軽量迫撃砲(ジャンプブースター)

威力は低いが連射力が高く、長射程のため慣れれば蜂の群れなどに狙撃で使えないこともない。ネイカーに特攻で、口が開いた群れに高所から放り込むと殲滅しやすい。高機動パーツとして使いやすく、邪魔な建物の破壊にむく。両手持ちで交互発射すると爆風をばらまけるが、弾数が少なく継続火力は低い。意外に下記のハンドキャノンと相性が良い。

 

・ハンドキャノン(ズーム)

反応が良く遠距離まで貫通するが、砲口が暴れるため狙撃には強化パーツの「砲口安定化装置」はほぼ必須。他に砲口安定化装置と相性の良い装備が限られるため、結局「ガリアでいいんじゃない?」になりがちな武器。しかし両手持ちでも武器切り替えが早いため退避しやすく、構成を工夫すれば使いやすい武器。意外に洞窟の通路に適正が高く、照準が乱れても地下なら気にならないため、強化パーツなしでも貫通を生かして戦える。面白い使い方としては迫撃砲と連射速度が噛み合うため、交互連射が可能。ジャンプブースターで空から撃ち下ろせるようにもなり、意外に好相性。

 

・ブレード系(サイドスラスター)

edf6で火力が上がり、使いやすくなった。射程が長く、貫通と爆破属性を持つため、蜂・蜘蛛・アンドロイド・小蛙などを広範囲に爆破属性で数秒間ダウンさせる事ができ、ダウンの間に片方の武器で攻撃できる。攻防ともに使える武器で、特に高火力の電刃刀と好相性。貫通・爆破属性からネイカーの処理も得意と、とにかく今作の敵に噛み合う特徴が多い。

ブレード系にはいくつか種類があるが、normal・hard帯ならフォースブレード→フォースブレードD→ダイナモブレード→フォースアックスorダイナモブレードM2と換装していくとよい。チャージ式には最初は癖を感じるかもしれないが、慣れればむしろ他の近接武器より落ち着いて操作ができる。

ダイナモブレード系はチャージ二段階目が普通のブレード系のように使える。MAXチャージだと遠距離まで届く。単発火力の高さから、キング・クイーンすらダウンさせる。LV19のダイナモブレードMAXチャージのみ発射時に高速でダッシュしてしまうため、射撃前にバックダッシュするなどのコツがいる。

 

・スパインドライバー(サイドスラスター)

スパインドライバーは即応性に優れ、高火力で連射力もある武器で扱いやすいが、攻撃判定が小さく、フェンサーの足元からすくいあげるように攻撃が出る。相手の足の間をすり抜けたりガレキに阻まれる事が多々あるため、体の上部を狙って撃つのがコツ。他の近接武器よりは射程が長めであるものの、スパインドライバーM2までは射程が短く、慣れないと思ったように当たらない事も多々ある。攻撃判定が一瞬で終了し機関砲の連射を邪魔しにくいため、ガトリングやデクスター等と相性が良い。片方の武器の硬直をキャンセルできるため、火砲とも相性がいい。

 

・アームハウンド(サイドスラスター)

ミサイルで唯一のサイドスラスター武器。威力は低いが蜘蛛やハチなどを爆風でダウンさせて数秒無力化できる、足止め性能に秀でた武器。他のミサイルに比べ爆破範囲が狭い上に低威力のため、味方への誤爆の心配をほとんどせずに使っていける。

実はロックオンサイトが優秀で、建物の影や霧中で視認しにくくても、ロックが反応すれば射程の300~400m以内に敵がいる事を確認できる。サイドスラスター付き武器の中でも長射程のため、「ガリア重キャノン砲」と好相性。ちょっとしたコツだがアームハウンドのロックオンサイト「〇」マークをガリアキャノンのロックオンサイト「ロ」マークの中に収めてガリアを射撃することで、だいたい対象に砲弾が当たる。「〇」が密集しているところに弾を放り込めば、敵が森や霧で視認できていなくても貫通で複数当てやすい。300~400mの中距離ならガリアのズームを使わず上記の方法で狙うと扱いやすい。

 

・フラッシングスピア(サイドスラスター)

瞬間火力と貫通力に秀で、盾と相性がよい。槍カテゴリで代表的なブラストホールスピアが使いにくいという人には、こちらがオススメ。棒立ちで撃つと隙が大きい武器だが、盾を構えながらサイドスラスターで地面を滑りながら撃つようにすると隙が少ない。近距離で貫通し高火力と、レンジャーのショットガンと使用感が近い。

 

・ディフレクションシールド

・タワーシールド

盾カテゴリから使いやすい物を2種紹介。特にディフレクションシールドは癖がなく基本的なシールドで、重さもそこそこで振り回しやすい。防御範囲に若干不安があるため、「シールド保護装甲」等をつけると戦いやすい。

タワーシールドは重く振り回しにくいが、アームスケルトンを着けると攻防ともに一気に扱いやすくなる。元々の性能も高いので、盾に慣れないうちはアームスケルトンがおすすめ。状況に応じてエイリアン系なら「ディフレクトセル」、四方八方から攻撃される状況なら「シールド保護装甲」等を運用する。

双方とも「ディフレクター」で相手の攻撃を跳ね返す事ができる。マザーの酸は特に跳ね返しやすい。

 

 

これより以降は上記で紹介した武器での装備例をいくつか紹介していく。

まず最初に紹介するのは、「edf自体が初めて」「今作で初めてフェンサーを使う」「近接やってみたいけど怖い」という人に向けた装備。edfにおいて基本的な兵科であるレンジャーに似た動きができ、フェンサー基本の動きである「高機動」の練習ができる装備となっている。

初心者向け装備A[中~遠距離用]

武器1:ガトリング

武器1:フラッシングスピア

武器2:ガリア重キャノン砲

武器2:アームハウンド

強化パーツ:アームスケルトン,ダッシュセル

normal、hard最序盤から使える武器で構成している。

基本的には武器2のセットで遠距離から攻撃し、中距離まで近付かれたら武器1のセットで迎撃する。アームスケルトンで中~遠距離の狙撃がやりやすくなっている。

武器2のアームスケルトンつきガリアは、序盤のカエル兵とも撃ち合いが可能。アームハウンドのダッシュブースターで回避しながら砲撃できる。

武器1は近~中距離用で、中距離はガトリングで戦い、リロード中や敵に近付かれた時にフラッシングスピアで迎撃する。それぞれレンジャーのアサルトライフルとショットガンに使用感が似ている。同時発射ができない組み合わせのため、距離に応じて2種を撃ち分ける。

武器1のフラッシングスピアに搭載されている「スラスターダッシュ」のボタン入力から、ガトリングに搭載の「ジャンプブースター」のボタンを素早く入力することで、「高機動」と呼ばれるダッシュ&ジャンプが可能。長距離を高速で移動できる。初期設定ならR1→L1もしくはL1→R1と素早く入力。これで後方や斜めに逃げながら、基本的には常に敵からの距離をとって迎撃する。以下に紹介する装備構成も、このダッシュジャンプを移動の基本に据えたものが多い。

 

・初心者向け装備B [盾ガト]

武器1:タワーシールド

武器1:ガトリング

武器2:ガリア重キャノン砲

武器2:アームハウンド

強化パーツ : アームスケルトン,ダッシュセル

武器1は盾とジャンプブースターで敵の攻撃を防御しながらガトリングを撃ち込んでいく型。通称「盾ガト」といわれ、アームスケルトンで防御も攻撃もしやすくなっている。序盤のカエル兵にも有効。

基本的には武器2で移動・回避しながらガリアで遠距離から攻撃し、敵の数が減ってきたら武器1に持ち変えて攻撃する。レベル3以上の武器が使えない、normal最序盤に特に有用な装備。

 

初心者向け装備C[盾槍]

武器1:タワーシールド

武器1:フラッシングスピア

武器2:ガリア重キャノン砲

武器2:アームハウンド

強化パーツ:ダッシュセル、アームスケルトン

最序盤の盾槍装備。武器2のガリアで遠くから削り、スピアは近寄られた際の迎撃で使った方がいい。特に序盤のカエル兵への近接戦闘は、盾があっても慣れないうちは危険。盾があってもブースターで動き回って攻撃を回避し、避けきれない攻撃を盾で受けるようにするのが盾フェンサーの基本。蟻などとの戦闘に強いが、盾は真後ろからの攻撃に無力なため、後ろを取られないように左右に動いたり下がりながら戦うと良い。

 

初心者向け装備D [高機動]

武器1:電刃刀

武器1:フォースブレード

武器2:ガリア重キャノン砲

武器2:アームハウンド

強化パーツ:ダッシュセル、アドブースターorアームスケルトン

近接攻撃に重点をおいた構成で、武器1はダッシュ&ジャンプで飛びながら判定の強い2種の武器で戦う。ブレードでダウンを奪った隙に高火力の電刃刀を叩きこむ事ができる。

[電刃刀×3段→ フォースブレード最大チャージ攻撃→直後にチャージ開始→その間に電刃刀×3段…]というように、お互いの隙を埋めあって射撃することで、絶え間ない連続攻撃が可能。これをダッシュダッシュジャンプ中に繰り返すだけで、大群・大物・対空など幅広く対応できる。

武器2のガリアはアームスケルトンがあると戦いやすいが、慣れてくればアームスケルトンが無くても運用できる。近接戦闘をメインにするならアドブースターがおすすめ。

 

 

これより以降はedf過去作経験者や他兵科経験者、少し慣れてきた初心者の人向けの構成を紹介。

自分がオンラインマルチで使用して快適だったり、オンソロ(4人相当の難易度)でクリアできたものなど、動作確認をした物を紹介している。

初心者用と紹介してあるが、上位レベルの武器と換装していけば、高難易度でも通用する構成。

 

 

☆中~遠距離支援型

武器1:ガトリング

武器1:スパインドライバー

武器2:ガリア重キャノン砲

武器2:アームハウンド

強化パーツ : アームスケルトン,マルチチャージャーorダッシュセル

中~遠距離主体の初心者向け構成。オンで他に前衛がいる時に、中距離ならガトリング、遠距離ならガリア、前衛の射ち漏らしで近付いてきた少量の敵にはスパインドライバーで支援する。機動力は若干落ちる構成だが、後方支援メインなら十分な性能。操作に慣れてきたらアームスケルトンを外してダッシュセル&アドブースターの高機動に換装すれば、前衛から狙撃もこなせる万能構成。武器1はスキュラや大型アンドロイドなど、近づきにくい敵にも有効。

 

☆高機動万能型 A

武器1:電刃刀

武器1:ブレード系

武器2:ガトリング

武器2:スパインドライバーorダイナモブレード

強化パーツ:アドブースター、ダッシュセル

常に高機動で飛びまわれるため生還しやすい。武器1で大群、武器2でアンカー輸送船や魚人・大型アンドロイドなどの近接では難しい相手を処理できる。アームスケルトンが無いため、ガトリングは固定目標や大型敵を相手取って使うとよい。より対空を強化したければ、スパインドライバーをダイナモブレードに換装する。ブレードのチャージ中の隙をガトリングでケアできるため好相性。

 

☆高機動万能B

武器1:電刃刀

武器1:スパインドライバー

武器2:NCS1キャノンショット

武器2:ブレード系orアームハウンド

強化パーツ :アドブースター、ダッシュセル

同じ中距離でも、こちらは武器2で高機動で飛び回りながら遠距離から貫通や爆発で大群を削る事ができる型。

武器1の電刃刀とスパインドライバーは上級者もよく採用する型で、電刃刀の合間にスパインドライバーを差し込むことで凄まじい火力を発揮する。大物相手に特に有効だが、スパインドライバーで大抵の雑魚も一撃なので電刃刀とあわせて大群処理にも強く汎用性が高い。操作が忙しく、慣れないとスパインドライバーが当てづらいのが難点だが、使いこなせれば今作フェンサー屈指の強構成。

武器2は高機動しながら大群を遠距離から削る構成。アームハウンドの爆発かブレード系の貫通かは好みと相手で決めて良い。アームハウンドなら攻撃範囲に優れ蜂・蜘蛛・小蛙をダウンさせて大群足止めに有効。ブレードはさらにアンドロイド系をダウンさせられる。

 

☆高機動万能型 C

武器1:電刃刀

武器1:フォースブレード系 or スパインドライバー

武器2:ガリア重キャノン砲

武器2:ダイナモブレード

強化パーツ:ダッシュセル アドブースター

武器1で近接、武器2で遠距離・対空。

ダイナモブレードを組み合わせ、遠距離の高火力と精密射撃を両立させた型。

遠距離での射ち合いに強く、双方貫通属性を持つため遠距離から大群を削る事も可能だが、ダイナモブレードM2は解禁がhard最終盤なのが難点。しかし終盤、特にラストミッション付近は遠距離貫通が非常に効果的なミッションばかりなので、使いこなせれば攻略にとても役立つ。ハーデスト以降も使える遠距離装備。

 

☆高機動 砲口安定化

武器1:ガトリング

武器1:スパインドライバー

武器2:軽量迫撃砲(orハンドキャノン)

武器2:ハンドキャノン(or軽量迫撃砲)

強化パーツ:砲口安定化装置,アドブースターor(マルチチャージャー)

hard初期から使える構成。砲口安定化装置と相性の良いもので構成している。武器1の使い方については上記参照。アームスケルトンのほうがガトリングは振り回しやすいが、砲口安定化でも使いやすくなっている。低レベル帯でのスパインドライバーの代替武器は、威力と当てやすさからフラッシングスピアあたりが良いかなと思われる。

武器2は交互連射が可能で、ブースターで高所から撃ち下ろして狙撃ができる。廃墟に隠れた序盤のカエル兵に有効で、蟻や蜂の大群にも高所から爆撃できて有効。状況に応じて大群なら軽量迫撃砲×2、ジャンプは使用できなくなるが遠距離狙撃ならハンドキャノン×2のアレンジもきく。

ちなみに武器1のセットでダッシュジャンプが使えるが、ダッシュジャンプ一回ごとに地面に着地すると、ダッシュセルが無くても、連続してアドブースターの回数分ダッシュジャンプが可能。例えば強化パーツをアドブースター1(ジャンプ4回可能)のみ装備して、上記の方法でダッシュジャンプすると、計4回のダッシュジャンプが可能。わかりにくいかもしれないが、とにかくダッシュジャンプは一回ごとに地面に着地する癖をつけておくと、移動距離も稼げて生存しやすいので、覚えておくとよい。

 

☆盾万能型

武器1:電刃刀

武器1:タワーシールド

武器2:ガリア重キャノン砲

武器2:アームハウンド

強化パーツ:換装式サイドスラスター、アームスケルトン

武器1で近接、武器2で遠距離。アームスケルトンつきのガリアでドローンの相手もしやすい。盾型の弱点である高所への攻撃をガリアで担う事ができる。

 

☆盾・高機動スイッチ型

武器1:電刃刀

武器1:ディフレクションシールド(タワーシールド)

武器2:ガトリングor迫撃砲

武器2:スパインドライバーorブレード

強化パーツ:換装式サイドスラスター、換装式ジャンプブースター

盾モードと高機動モードを切り替えて戦える。武器1で近接戦闘、武器2で高速移動や対空攻撃を担う。それぞれの強みを生かせる装備構成。

意外と知らない人も多いが、換装式ブースターを二種同時に装備すると、高機動型のように、ダッシュとジャンプが同時に可能になる。ただし、ジャンプとダッシュのボタンが反対になっているので注意。メニューの「操作変更」からフェンサーを選び、【装備使用ー右手】と【装備使用ー左手】のボタン配置を入れ替えると解決する。もしミッションに出撃した後でも、ボタン操作の変更はいつでも可能なので落ち着いて設定しよう。武器2を迫撃砲&ブレードにすると、洞窟など地下戦闘やネイカー相手に対応しやすい。

 

☆地下戦闘対応型(地上戦も可)

武器1:電刃刀

武器1:タワーシールド

武器2:軽量迫撃砲

武器2:ハンドキャノン

強化パーツ:換装式サイドスラスター、アームスケルトンor砲口安定化

洞窟対応型。通路ならハンドキャノンの貫通、開けた場所やネイカーの相手なら迫撃砲の爆風、近接なら盾刀というように、地形と相手で武器を使い分け柔軟に対応可能。照準のブレも洞窟ならあまり気にならない。もちろん地上戦でも戦える構成。ハンドキャノンと迫撃砲は発射間隔が噛み合うため、同時発射も可能。

 

[番外]ミサイル型

武器右手(左手):アーケイン六連ミサイル

武器左手(右手):高高度強襲ミサイル

強化パーツ : 特になし

フェンサーのミサイルは、よく論争になりがちである。個人的には、初心者のうちはアームハウンド以外のミサイルを使わないほうが良いと思う。遠方の待機中の敵を起こしたり、前衛の味方を誤爆してピンチを招いたりと、状況によっては敵より脅威な存在になることもあるためだ。知識や理解が深まった上級者になってからでないと、効果的な運用は難しい。但し習熟した者が使えば戦闘モードの敵のみ狙ったり、「激突する平原」など元々敵がすべて戦闘モードのミッションの攻略など、状況によってはとても有効に働くため、一応紹介させていただく。

高高度強襲ミサイル両手持ちのフェンサーをよく見かけるが、同じミサイルならアーケインのほうがはるかに高火力。しかしアーケイン二丁持ちは強力ではあるが身動きがとれなくなるため、装備例のようにアーケインと高高度を片方ずつ装備して、ジャンプで飛び上がってアーケインを真上に向けて撃てば、高高度強襲ミサイルに近い軌道で飛んでいく。アーケインにありがちな、信号機などに当たって自爆するリスクも軽減できる。高高度強襲ミサイルは発射時の慣性方向に引っ張られて射出されるという厄介な仕様があるため、ジャンプの下降時や歩きながら撃つと自爆しやすい。必ずジャンプの上昇時か、立ち止まって射出しよう。

高高度とアーケインはミサイルでも特に便利だが、あまりにこればかり使うと他の武器を使う機会が減り、ミサイルしか使えないフェンサーになりかねない。ミサイルが他の武器よりも効果的に運用できるミッションも限られるため、重ねて言うが、初心者のうちは本当におススメしない。

 

 

今回はここまで。

冒頭に「今回はなるべくシンプルに初心者目線で」と書いたが、とてもそうはなっていない気がする…

もちろん強力な武器は他にもあるが、あくまで個人的に、初心者に向けた扱いやすいであろうと勝手に感じたものを中心に紹介させて頂いた。

諸々ご意見があろうかと思うが、どうかご容赦の程を。

また思い付いた事があれば、こっそり追加・修正していくかも。

今回もここまで読んで下さり、ありがとうございました。

この借りは倍にして返すぜ!(定型文)